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金融商品を勧められたらこうしてみて


「○○という商品を銀行さんに勧められて買ったのですが、買ってよかったんでしょうか?」と、訊かれることがあります。

購入したものの不安になってしまっているのですね。解決策としては、購入する前に自分の気持ちをはっきりさせておくことが大事になります。

運用成績によって結果が変わるものは答えようがない



自分が買ったものは正しかったのだろうかと心配になる気持ちは分かります。

けど既に買ってしまった金融商品を、買って良かったかどうか判断することは非常に難しいです。

特に運用成績によって結果が変わるものは答えようがないのが本当のところ。

金融商品を勧められたらこうしてみて


金融商品を勧められても、その場で契約しないことです。

今、契約したらお得ですよ!と言われても、その日は帰りましょう。パンフレットがあったらもらってくださいね。


家に営業マンが来た場合も、その場で決めてはいけません。パンフレットをもらうなりしてください。手書きの簡単に作ったチラシではダメです、ちゃんとした資料です。

手数料を多く取る商品の場合がありますのでチェックしてください。例えば購入時に手数料がかかる商品などは購入しない方がいい。


資料を貰ったら、その商品をネットで検索してください。商品の説明や評判など(いいという意見も、悪いとういう意見も)あると思います。


資料を読んでも何が書いてあるのか、読んでも訳が分からないと思うのが普通です。


余計に混乱するとは思いますが、いろんな意見があるのを知ってから購入を決めてください。

投資は自分の判断でするもの


お金のことは、金融機関の担当者に決めてもらうことが一番いいと思っているかもしれませんが、それは少し違います。


アドバイスはもらったとしても、最終的な判断をするのは自分自身、投資は自分の判断でするものです。


そうしないと、他の人の反対意見を聞くたびに心配になってしまい、冒頭の「○○という商品を銀行さんに勧められて買ったのですが、買ってよかったんでしょうか?」という質問を、ずっと繰り返すことになってしまうからです。

購入すると決めたら、目先の結果に一喜一憂せず長期で運用してくださいね。


この記事を書いたファイナンシャルプランナー森悦子はこんな人
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