余命宣告を想像してみる 2

今日は早く帰れたのでちょっと文書をひねってみる。

以前書いたタイトルですが、そういえばと気付いたことがあって。
そう、余命宣告って自分にされる場合と他人にされる場合あるなって。多分知ることができるのは、家族かよほど親しい人、恋人、これくらいかな、現実的に医者に数ヶ月と宣告されたとしよう。何処からいこう…まあ、有り得る話として、やっぱり自分より年嵩の親とかからだろうか。
ちなみに、祖父祖母はもう見送ったので除外というか、目立った余命宣告を受けるより弱って行くのを見て、自分で予感することが多かったかな。

では、親が余命宣告を受けたなら、というお話。なんだかすごいリアルなんですけど。
入院とかしたとして、多分毎日行くとかない気がする。うむ、職場の近くなら別だけど、なんか、勝手な思い込みだけど日常をちゃんと送れないと、心配されるかなと。思い出的になにかできるとしたら、きっと入院前、何がしたいかな…親がしたいことってなんだろう、考えつかない。リアルすぎて想像つかない感じがーー
ホスピスとか…見たことがないので、なんともいえないし、 仕事していると、危篤とかで駆けつける感じなんだろうか
個人的に民間療法よりまず、病院と思ってます。その上でのなんとか茶とか、食事かな、と。
どちらもそれなりにいい歳なので、なんか考えとかないといけません。
…けど思いつかないので、次行きます

兄弟が余命宣告受けたなら、という話。
実は、私、いとこも兄弟も自分より年上がいなくて、この場合年下になる訳ですが、やっぱり思うんだろうな、何を私より先に死のうとしておるかーーと。そして、多分思うんだろうな、かわいそうにって。
でも、きっと余計なお世話やーって、言われそう。しょうがないじゃん年下なんだから多少の庇護欲くらいはあるわ
いとこだったら、できることが限られている気がするのと、ネガティヴなんだけど、いちばん悲しいのは自分じゃないんだからと、遠慮しそう
自分の兄弟だったら、子供がいる兄弟もいるし、「ねーちゃんが行ったるから、安心せー」とフォロー?
しかし、仕事どうするねんという現実。やっぱり実際に出来る事って、少ないんだろうか?

年功序列を追い越しているからか、余計に悲しくて、何かしなくてはと思う、気がする。ま、個人的に

さて、では、恋人、配偶者が余命宣告を受けたなら。
これも、兄弟の時と同じように思うんだろうな、何を私より先に死のうとしておるかーーと。そして、置いて行く気かーー、かな
これは逆にリアリティがなさすぎて想像つかない感じ(^^;
そうですね、今の所彼氏も旦那様もいらっしゃいませんので( *`ω´)
それはそれで。取り敢えず、デートするか
一番喪失感あるのが、やっぱりこの人でしょうね。永ーーく一緒にいることが前提の間柄だと思うし、時間を共有するのが当たり前で、そう望む相手…だよね?
うむ、それくらいで他は想像できない

なんですかね、きっと誰の時も思うのが、あんまり苦しまないで欲しい。死ぬのは多分苦しいことだと思うんだけど、誰も避けられないことなら、苦しいのは少ない方がいい、と勝手なことを考えます。

自分ではなく、死にゆく人に何が出来るのか
難しいお題です。
なんか、判を押したような話になって来るんですが、自分をお題にした時のように、いつ死ぬかって本当はわからない訳です。
明日、親が、すれ違っただけの人が、死ぬかもしれない。自分は何が出来るのかな
実際、毎日が特別な訳で、でも、ぷー子さんになる訳にはいかないし、特別な平日が続いていく。
会わなくなった人の生死を確かめるのが、怖い。たらればの話が頭をかすめる。

食事しようといった人とは必ず約束するとか、見えなくなるまで見送るとか、そういう話がある。わかるし、出来ればそうしたい。
でも、そうできない時もある。世の中はちょっとだけ無情だ。

あしたも、特別で何もない平日で、きっとちょっとだけ無情。

とりとめがないけれど、ここまで。
おやすみなさい。

明け方追記
ふと、QOLの話を忘れてたなと、綴りに自信がないけど、クオリティオブライフという話。
色々、ちょっと調べてみたい気もするし、どーんと深い話になるから、時間があるときにまた。

#死について #余命宣告 #袋綴じ推奨

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