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【御礼&振り返り】noteを始めて6ヶ月 〜藤子・F・不二雄先生から気づきを得た話 〜

 こんにちは。2023年4月からnoteを始めてちょうど6ヶ月が経ちました。

 振り返ればこの6ヶ月間はあっという間で、まだまだ不慣れな点があるものの日々細々と継続している今日この頃です。改めてこの場をお借りいたしましてこれまで記事をお読み頂いた全ての皆様に心から感謝申し上げます🙇‍♀️

 前回7月に振り返り記事を投稿してから特にこの3ヶ月間はケンブリッジ英検C2(CPE)の準備を始めたり、Amazonアソシエイトの審査に通過したりとnote活動においていろいろ変化があった期間でした。

 それと同時に「もっと役に立つ記事を書かなければ!」であるとか「ちょっとこのシリーズはマンネリかも🤔」、「振り返り記事でやってみたい!と宣言していたのに仕事や猛暑でバテ気味で予定通り進まない😞」などnote活動に迷いが出始め、もどかしさも感じることもあった3ヶ月でした。

 ですが先日週末を利用してふと前から行ってみたかった富山を旅しようと思い立ち、その道中でたまたま訪ねた富山県高岡市の「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」でnote活動を続ける上で勇気づけられた出来事があったので、今日はそのお話を中心にお届けしたいと思います。

 その富山旅行の詳細にも触れたいところなんですが、そうするとこの記事の趣旨から外れて大長編になってしまうので(笑)ここでは割愛します🙇‍♀️その代わりと言ってはなんですが、この記事の最後に「おまけ」として現地で撮影した写真を何枚か添付するので雰囲気だけでもお伝えできれば幸いです😊

 では本題です。当初このギャラリーへの訪問は予定にはなく、たまたま日本の渚100選にも選ばれている景勝地・雨晴海岸を観光するために電車の乗り換えで高岡駅に立ち寄ったのがきっかけでした。あいにく富山駅に戻る電車の接続がいまいちで、どう時間を潰そうかと思っていた時に駅構内でギャラリーのポスターを発見👀

 失礼ながら藤子・F・不二雄先生が高岡市の出身であることを知らなかったものの、子供の頃はドラえもんが大好きだったこともあり、せっかくなのでもう一つの名所である「高岡大仏」と併せてこのギャラリーに立ち寄ってみることにしました。

 路面電車で最寄駅の「志貴野中学校前」電停を降りてから歩くこと約10分(ヘッダーのギャラリー案内標識の写真はこの通り道で撮影したものです)。高岡市立美術館に併設されている建物2階にあるギャラリーに到着しました。

階段ではドラえもんがお出迎え

 ギャラリー自体は非常にこじんまりとしていて、全て見るためには1時間もあれば十分な規模です。とはいえ藤子・F・不二雄先生の高岡での少年時代、漫画家を目指して学生時代やデビュー前後のストーリー紹介や実際の原画、さらには愛用のベレー帽やアイデア帳まで展示されており規模は小さいもののかなり充実した展示内容でした。

 子供時代に読んだ漫画の原画を見つけて思い出に浸りながら鑑賞していると、ふと下記のようなメッセージが展示されているのを見つけました。(注:鑑賞中の写真撮影は禁止されているため、私がメモって記憶している範囲での引用になります)

私が漫画を描くにあたっての姿勢は「良質の娯楽を提供すること」、これに尽きる。
単純明快。ほかに何もない

出典(参照先):藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー内展示より

 シンプルなメッセージでありながら、note活動に迷いが生じ始めていた自分にものすごく刺さりました。藤子・F先生は当初から「良質の娯楽を提供すること」を追求し、そして学生時代からひたすら漫画の投稿を続けていたそうです。

 私自身も振り返れば「自分の英語学習経験を通じて役に立ちそうな記事を届けたい」という思いからこのnote投稿活動を始めました。しかし気づけば、自分に対して「こういう記事を書かなきゃ投稿できないな」、「投稿頻度の間隔を一定にしないとな」、「これもやってみたい、でもできない」など知らず知らずのうちに自分自身に対して「縛り」を掛けていました。

 もちろん私にはプロのクリエイターになる、作家になるなどと言った大それた目標はありませんが、今一度note活動の原点に立ち返って「自分の経験をシェアする、皆さんに役立つ記事を届ける」ということにフォーカスし、そして無理のない範囲で続けていこうと思いを新たにしました。

 と、一気に何か自分の中でつっかえていたものがストンと落ちたような晴れ晴れとした気持ちになり、最後は出口でドラえもんやオバQなどのお馴染みのキャラクラーに癒されギャラリーを後にしました。

出口ではキャラクター達一同がお見送り

 またこれまで通り今後も3ヶ月毎にこうした振り返り記事を投稿していく予定ですが、今までのように「やってみたいこと」などを記すと、「これはできた、できなかった、やらないと」など自分で自分に妙な「縛り」を掛けてしまいそうなので😅、これからは「自分が書きたいこと、伝えたいことを無理のないペース」で細長く緩く継続できる形で投稿していけたらと思います。そしてもちろんnoteクリエーターの皆さんの投稿も存分に楽しみたいと思います😀

 今回は以上になります。今後も引き続きよろしくお願いいたします🙇‍♀️本日も最後までお読み頂きありがとうございました。


おまけ

ここからは富山旅行の写真です☺️

雨晴海岸。残念ながらお目当ての立山連峰は見えず😢
ですが海は綺麗です!駅から徒歩十数分のところにある「道の駅雨晴」からの眺め
ギャラリーから駅へ戻る途中に立ち寄った高岡大仏
こちら図書館も併設されている富山市ガラス美術館。
もしや👀と思ったらやはり隈研吾氏のデザインでした

Amazonのアソシエイトとして、fionaは適格販売により収入を得ています。

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