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エターナルウォレットは海外送金が格安

エターナルウォレットの最大の特徴は外貨両替が世界一安い!という事です。

詳しくはアトム社のホームページの海外送金ロジックをご参照下さい。

銀行を利用して海外送金を行う時には、送金手数料、着金手数料等の手数料がかかります。
そして、日本円を外国に送金して、送金先の外貨が着金するためには、外貨両替が発生します。その際に日本円と外貨の両替する時のレートはTTM
(英語表記「Telegraphic Transfer Middle Rate」の略で「仲値」のこと金融機関が顧客と外国為替取引を行う際の当日受け渡し用の基準レートで、TTSとTTBの平均値です。)
から+〇%といったように為替手数料が発生する事になります。

日本とアメリカ間の銀行送金は+1%を適用している銀行が多いので為替手数料は比較的安いのですが、その他の国への送金の場合はもっと為替手数料が高くなります。

エターナルウォレットを利用した両替はTTM+0.5%で行う事ができます。
そしてエターナルウォレット間での送信は約5円で行う事ができますので

エターナルウォレットでの海外送金が実現すれば、極端な言い方ですが銀行を通じた海外送金を行う人はいないでしょう。
しかし、エターナルウォレットでの海外送金には送金額の上限が設けてあるために、貿易等の多額の送金には向いていないようですね。

なぜ、外貨両替が世界一安く。
言い換えれば受取額が多い外貨両替ができるかという事は、別の記事で解説いたします。

ですので、エターナルウォレットとは外貨両替の受取額が多く、そしてその受取額を海外に送る事によって世界一安い海外送金を実現するウォレットという事になります。

私からのコメント

海外送金が安い事の凄い所は、利用者が間違いなく増えるという事です。
私も今までに少なからず海外送金をしたことがありますが、やはり銀行を利用した海外送金は高い・遅い・煩わしいの3拍子だと感じます。

しかし、エターナルウォレットを利用した海外送金であれば、早い(数秒)安い(TTM+0.5%)の手数料となります。

あとは、煩わしくなければエターナルウォレットの利用者は本当に世界中のものすごい数になると私は思っています。

そこはアトム社も考えているようで、その仕掛けがEカウンターです。
Eカウンターについても後日解説していきます。

話は海外送金に戻りますが、私はエターナルウォレットの利用者はまずは出稼ぎ労働者から広がると思っています。

出稼ぎ労働者で一番有名なのはフィリピンですね。
海外で働くフィリピンの人達、OFW(Overseas Filippino Workers)と呼びますが
実は、この海外で働いているOFWの人たちが本国の家族のために仕送りとして送る金額がフィリピンのGDPの約10%を占めてるほどとなっています。

このOFWは自国の家族に送金するために働いているのですから、やはり送金手数料は少しでも安い方がよい事になります。
100万円を送金する人が手数料が1万円だと対した事はないでしょうが
3万円を送金する時に1万円はかなりのウェイトですからね。

日本人の方は海外送金をあまりしないので、街にある海外送金屋さん(資金移動業者)を利用された方は少ないと思いますが、有名な所ですとウェスタンユニオンが有名です。

しかし、現在はトランスファーワイズという業者が有名であり利用者が急増しています。

なぜ、利用者が急増しているかといえば、海外送金時の受取額がウェスタンユニオンよりも多いからです。

単純な事ですよね。

そしてエターナルウォレットを利用した海外送金はトランスファーワイズよりも受取額が多い事は当然ですが、送金のスピードも格段に速いといった特徴があります。

このような理由から、私はエターナルウォレットを利用した海外送金の利用者は急増すると思っています。


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