模型について気がついた事

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普通の机です、座布団は娘のキティちゃん、

机の上にはカッターマットを敷いてます、右手側にはカッター、ヤスリなどの良く使うモノ、左手側にはピンパイスなどの壊れやすいモノ、特に、0.3mmなどのドリルは右手で引っ掛けないよう、わざと左に置いてます、

ピンパイスは0.3mmの刃と本体、0.5mmは刃と本体と特に折れやすい刃専用のドリルにして持っていた方がいちいち刃を取り替えずにすみます、折れたり、なくしたりするもとです、当店では550円の本体を販売しています、1本2.000円の精巧なドリル本体を持っていて刃をとっかえひっかえするより、550円の本体にあらかじめ付けておき、本体ごととつかえひっかえした方が、安全です、特に0.5mm以下のドリル刃は高いですから・・・・

レターケースに紙ヤスリ、1/43デカール半端、1/20デカール半端、1/43ジャンクパーツ、1/20ジャンクパーツ と分類してます。

食器乾燥機、対流式(電熱線で暖かいのがモワモワ出てくるタイプ)温風タイプは外のホコリも一緒に入ってくるのと、熱が高くなるので×、あと連続使用できないタイプもチョツト・・・です。

私は連続2週間くらいスイッチつけっぱなしです、作るときは2.3台いっぺんなので乾燥時間に本体を作ります、グンゼの乾燥機はちょっと高いです。ね・・・ディスカウンターで5,000円くらいで売ってます、ヤフオクでも500円くらいから出てます、私は本来皿やコップを立てる部分を取って、ベニヤを切ったものを敷いてます、つっかえ棒をして、温度調節してます、模型用なので、こんなモンでしょ、高くて良いものに越したことはありませんが、あとは腕でしよ、

梅雨の時期、外はガンガン雨降ってますが、関係なくガンガン塗装してます、吹いた後すぐ入れれば、ホコリよけもかねて、ピカピカに仕上がります、冬も寒いですが、ちょっとした焼付け塗装です、ウレタンクリアーは暖めると硬化促進しますので、1.2日で研ぎ出しできます。

塗装ブース、キッチンで使う換気扇をホームセンターで購入、ベニヤ板を切って取りつけさらに、窓に取りつけました、当然ですが、スゴーク吸います、隣は工場なので臭いの問題もありません、私のような環境のほうが珍しいので、マンションなどの方は大変です、このような装置を自作しなくても模型メーカー各社から発売されているファンを使い、さらにアルミのダクトを付けると良いかもしれません、ダクトは東急ハンズなどで1m単位で販売してます、

照明は左右2ヶ所で、赤めと青めの蛍光灯をいっぺんに点けてます、こうすると中和され、自然 光の下でみたカラーに見えます、白熱灯(Zライト)は×!

当然ですがフィニッシャーズが多い塗料、意外と使いやすいのがタミヤの缶スプレーのサーフェイサー、缶から出してあらかじめピュアシンナーで希釈しておき、即吹けるようにしてます、塗料の攪拌には、タミヤの調色スティックもいいけど粘土用ヘラも使いやすいです。

オリンポス100C 0.3mm口径、先端のノズルは取ってます、取るとファーと広がって吹け、ある程度ドロドロでも吹けます。
ただ、針に気をつけないと怪我します、ガンとホースの間に簡易フィルターをかましてます。
この他にレギュレーター付きフィルターもちゃんと付けてます、夏はすぐ水がたまりますから・・・・

一応ゴーグルとマスクはしましょう、体のために・・・・

私はこんな感じでとめて塗装します、油粘土にぶっさす人もいます、クリップスタンドは当店では入荷しないため、イエローサブマリンさん各店で扱ってます、1,000円くらい?だったと思います、あったらあったで使いやすいです、私は4個くらい持ってます。

資料の本はあるにこしたことはありません・・・が、かさばるのと、重いのが難点、この写真は一部で、このほか取材した生写真のアルバムが多々、ビデオが200本ほどあります、とりあえずフィニッシャーさんが資料持ってないときはここから出ます、図面以外でしたらたいてい大丈夫かな? 最近はクルマとクルマの模型の雑誌は再生紙になるため古本屋に出ません。

だった工具です、ヤスリはやや種類を持っていたほうがよいかもしれません、あとは特にフツーです、模型屋で買えるものばかりです、ノギスの左となりにある横になったモノは粘土用のヘラです、塗料の攪拌とラツカーパテのすり込に使いやすいです、画材屋で1.000円くらいです、1本あると便利です。

ノギス右ななめ上にある針がついたシャープペンみたいなモノはスジボリを掘る針です、現在発売されているスジホリを掘るモノの中ではマァマァな性能です、メーカーはミネシマJ-11「精密ケガキ針」800円です。
スジボリを掘るモノいいのがなかなかないです。