見出し画像

フィンガードラム入門🥁魔法のキーワード「チョーク」

フィンガードラムを始めたての頃「チョーク(Choke)」を理解していなかったことで演奏中「なんでこんなに音がぐちゃぐちゃになるの?」と困った記憶があるのでご紹介します。これが分かるとより打ち込みっぽい質感で演奏を行うことができます。そんなの知ってるよって人は読まなくてOKな記事です。

チョークとは、パッドを叩いた時に前に叩いたパッドの音をミュートする機能です。おそらくですがご存知なかったかたは

「は?」

と思われたことでしょう。僕も最初説明書で読んだときは「は?」でしたが実際に設定してみたらすんなり理解できました。動画みていただいたらイメージしやすいと思います。

比較的長いサンプルを叩く時に必ず必要になってくる機能です。

ちなみに僕のフィンガードラムパフォーマンスではこのチョーク設定は必ず行っています。特にサンプリングの(すでにある曲をスライスしてパッドに当てはめて演奏する)ときにはこのチョーク設定が独特のグルーヴを生み出してくれますので是非使ってみてください。長い音のサンプルを鳴らす時にもとっても有効です。

上記はざっくりした説明なので、より詳しく知りたい場合は
「使ってるソフトとか機材名」&「チョーク」
っていうキーワードでググってください。詳細まで説明している記事がきっと見つかることでしょう。

一応僕が使っている機材とかソフトではここでやるよっていうスクショ貼っておきますね。

Maschineだったらここで設定↓

スクリーンショット 2021-03-05 午後9.52.22

Ableton LiveのDrum Rackだったらここ↓

スクリーンショット 2021-03-05 午後9.53.00

ついでにKoala Samplerだったらここ↓

画像3

なお、これみてもよくわからん、ぐぐったがよくわからんということも全然あると思います。そんなときはコメントなりSNSなりで質問してください。

僕のモチベーションはもっとフィンガードラムが流行ることなのでレッスン料とかはいただいておりません。趣味というかライフワークは完全利他でやりたいと思っております。ゆるーい質問でもいいです。困ったら活用してください!

最後まで読んでいただいてありがとうございました🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?