見出し画像

クレー射撃を始めるにあたっての費用について

クレー射撃を始めてみて思うことは見るよりもやる方が圧倒的に楽しいってこと。
前回までにちょっと脅かしすぎちゃったかな?と少し思いました。
言いたいことは「乗り越えれば楽しいことが待ってる」ということと乗り越えなければそれは得られないということです。

NO PAIN,NO GAIN.

ってことです。
今回はPAINってことではないけど気になる費用面について書きたいと思います。

クレー射撃を始めるのに警察の許可が必要と何度も書きましたがタダでは始められません。ある程度の費用がかかります。ここから書くのは銃本体とか弾以外になります。(2021年7月時点)
銃本体はホントにピンキリなのでまた別に書きますね。
警察署の担当官とアポイントが取れて初心者講習会の申し込みができるようになるとまず最初に6,900円必要です。それとは別に証明写真と本籍地記載の住民票が必要です。合わせて8,000円近くでしょうか。
初心者講習会はクレー射撃を始める上で必須です。考査があって合格しないと次に進めません。考査についてはこれまた別の機会に。正直私は受けたのが7年前なので参考にならないと思います。
次に進めたら今度は教習資格認定申請です。これが8,900円。これと必要な書類があるのでそれは各警察のサイトでご確認を。
その中に医師の診断書があるのですが、これも金額が決まってないので相場感は難しいですね。私は3千円台ですが、高くはないけど、最安値でもない。そんな感じ。高いところは1万円台って聞いたことがあります。
教習資格認定されるまでの調査の内容については長くなるのでこれも別の機会に。ただし、所持許可までで一番重要な申請になります。
教習資格認定されたらそれをもって各自が射撃場へ電話して教習射撃を申し込みます。これは射撃場によって料金が異なるので射撃場に聞くのが一番です。
通常は装弾もその射撃場で購入します。
大体3万円台だと思います。私もそうでした。技能講習と違い決まっておらず、高め設定。
教習射撃に受かったら今度は所持許可に向けてガンロッカーと装弾ロッカーが必要になります。新品の場合だと3〜4万円台かな、と。装弾ロッカーは1万円くらいですかね。私は8,000円位の電子キーの金庫を買いました。装弾ロッカーはガンロッカーに比べて要件が割と緩いです。
そして今度は所持許可にかかる費用。これは猟銃1丁目に対して10,500円です。
ここまでをまとめると10万円くらいです。
ロッカー類は中古を買うという手もありますので探せばもう少し抑えられると思います。
流れをサラッと書いてますけど、教習資格認定されれば殆どの方は猟銃の許可はされると思います。弾かれるときは教習資格認定の部分です。
そして時間がかかるのもこの部分。
ある程度費用も時間もかかりますけど、射撃は楽しいですよ〜。(フォロー下手か?!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?