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ストライキに意味はあるのか(帰国まで115日)

TTCの従業員がストライキを起こすらしい

そう聞いたのは3日前の事だ。
TTCというのはトロントのバス、地下鉄、路面電車の交通機関のことだ。日本で言うJRのようなこと。
日本だったら、何個か機関が違って、西武線だったり京急だったりと、あるが、トロントはTTCが全てを占めている。

定期は1ヶ月約18000円と高い代わりにこのTTCが運行している所であれば、距離関係なく、バス、地下鉄、路面電車全てで移動が可能である。

そんなTTCの従業員約12000人が7日の金曜日にストライキをするという情報が回った。

トロントの交通機関全ストップ????
え?仕事行けなくね???
ウーバー乗るにも私は職場から1時間かかる所に住んでいるため、高い。往復6000円くらいするから、働きに行く意味が無い!!!

休みにならんかな!!!

と思うと同時に、ストライキってなんぞや。
とも思ってきた。

ちょっと英語の記事を読むしかなかったんだけど、概要はこんなかな。
取り敢えず、労働組合が、TTCに不満があり、同意しないと、TTCの運行が全部とまりまーす。
なんか2008年頃からなんかあったみたいなんだけど、読むの疲れちゃったてへ。

まぁとにかくストップされたら困るわけで、トロント中が大迷惑な訳です。

全部止まって、休みになることを祈ってたのだが…
今日起きてみたら、なんと、動いとるがな!!!!

私がすやすや寝てるあいだに、TTCが労働組合と合意したとの事で、ストライキを回避したようだ。

おいおい、散々騒いどいて、結局動くんかい!

まぁということで私は今、地下鉄に乗り、仕事に向かっているわけです。

ストライキといえば、大学でも准教授の給料が低いとかで、起こったことがあり、授業が無くなったりするんだとか。卒論を出さなくて済んだ人も居たそうだ。
いや、教育機関としてどうなのそれ。
日本人としてそう思ってしまう。

でも賃金が低いのなら、主張すべきではあるのかもしれない。
うーん。難しい。
こればっかりは、人によって結論が違ってしまうものだと思う。
色んな人間がこの世界にいるのだからね。

まぁ今回の大騒動は、私が寝てる間に解決していて、まぁ良くも悪くも、今日は通常通りの日をすごせそう。

まぁ、明日は、友達と遊園地へ行く予定があるから、動いてよかったということにしよう。

では、また。

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