姉の忘れ物を届けに行ったらそこはスペイベのオンパレードでした!後編
昨日の続きです!
○○:はぁ...
美月:〜♪
真佑:〜♪
ご機嫌な2人に両脇を固められて連れていかれるのは恐らく乃木坂46の楽屋だろう...
史緒里:はぁ...
遥香:オドオド
祐希:タンもいいし...ハラミも...
既に疲れきった人1名
これから起こる出来事を憂慮した人が1名
焼肉のことしか頭にない人が1名
美月:皆〜♪
真佑:○○連れて来ました〜♪
シーン
○○:はぁ...
ほとんどのメンバーは○○のことを知らないのだから沈黙も当然である。
さく:フリフリ
○○:あっ...フリフリ
1人だけ知り合い居ました。
真佑:何浮気?
○○:いや、そもそも
美月:さくちゃんが好きなの?
○○:いや、姉上...
蓮加:で?誰?
美月:私の弟
美波:弟いたの?
美月:うん
美波:何で隠してたわけ?
美月:ヒュー
奈於:もしかして隠し子ですか?
美月:そんな年齢差じゃないでしょ笑
美波:乃木坂でキャプテンやってます梅澤美波です!
○○:存じ上げております!
美波:それは推してくれてるってことですか!
○○:いや...
美波:あ〜!嬉しいキャプテンやってて良かった!
美月:勝手に話進めないでよ○○の推しは私だけなんだからっ!
○○:まぁまぁ...
真佑:私というものがありながら...
祐希:○○!焼肉!
史緒里:全くもう...
蓮加:はい!好きなゲームは!?
○○:最近VALORANT始めました!
蓮加:おっ!じゃあ今度一緒にやらない?
○○:下手ですよ?
蓮加:先輩に任せない!笑
○○:じゃあお願いします!
蓮加:誘うからLINE交換しよ?
○○:はいっ!
蓮加:よし!これでお友達ね!
○○:よろしくお願いします!笑
美波:ずるい!
真佑:ふむふむ...これがテクニックか...
美月:後でアンインストールしとこ...
さくら:アワアワ
奈於:○○さん!私もLINE交換してください!
美波:弓木ちゃん何言って...
○○:あ、いいですよ!
史緒里:正面突破可能なのね笑
真佑:でもあれは奈於だから出来る技...
さくら:あ、あのっ///
○○:はい?
さくら:私もLINE交換して欲しいですっ///
○○:あ、いいですよ///
美月:ちょ、何照れてるの!
バシッ
真佑:私の目の前で浮気なんて許さないから
グイッ
奈於:私は女として見られてないってこと?
○○:イタタタタタッ
史緒里:あぁ騒がしい!
ポチッ
○○:ん?
さくら)○○さん私のリアミ来てくれたことありますよね?
○○)あ、バレてた?
さくら)見たことあるなって
○○)そっか嬉しいな
美月:ねぇ
真佑:はい
ガシッ!
○○:あっスマホ!
美月:ふむふむ...
真佑:あ〜!さくとLINEしてる!
さくら:あ、それは...///
美月:へぇーさくらのリアミ行ったんだ?
真佑:私の所来てない!
蓮加:え!私の所にLINEの返信来てないんだけど!
奈於:わたしもです!
美波:あなたはまだ何も送ってないでしょ笑
奈於:あぁ!送ります!
美波:ちょ!それLINEギフト!笑
○○:わっ!スタバ券貰った!笑
奈於:先輩に任せなさい
祐希:先輩風吹かせてる〜うちも!
○○:何してくれるんですか?
祐希:焼肉連れてってよ!
○○:情けねぇですよ笑
美波:私なら奢るけどなぁ
○○:姉貴一生ついて行きます
美月:私も奢るよ?
○○:姉ちゃんは手料理が1番だわ
美月:そ、そっか///
蓮加:照れてやんの〜笑
美月:照れてないし
美波:手料理なら私も負けませんけど?
史緒里:私だって負けないわよ!
祐希:うちも!
真佑:愛情込めて作るからね〜♪
遥香:料理は...自信ないな
さくら:私も...
○○:2人は大丈夫
奈於:これは私の独断ですね!
史緒里:うんうん独壇場ね
奈於:そうとも言います!
美波:なら撮影終わったら美月の家で料理バトルね
○○:撮影ってら遅くまでかかるんじゃ...
美波:それとこれとは別よ
さくら:○○くんのお家...///
○○:え、なんか恥ずかしい///
美月:いやいや私の家でもあるから?○○も何私と二人暮ししてるくせに今更恥ずかしがってのよ!
バシッ
○○:だから痛いってば笑
真佑:○○大丈夫〜?ナデナデしたら痛いの飛んでいくかな〜?
○○:幾つだと思ってるの?笑
真佑:私が保育してあげよっか?
○○:怖いんでやめときます
真佑:ぶぅ...
美波:とりあえず撮影頑張るよ!
祐希:おー!
○○:もしかして来ます?
祐希:食べる専門で
○○:今回ばかりは助かるかもしれません
祐希:じゃ!頑張ってくる!
ようやくぞろぞろと撮影のために楽屋から出ていくメンバー達。
最後に残ったのは
美月:皆にデレデレしちゃってさ...
○○:そりゃ美人の集いだから
美月:私だって美人でしょ?
○○:姉ちゃんと他の人は違うんだよ...アイドルだし
美月:私もアイドルだよ?
○○:それ以前に家族だからアイドル感無いんだよね
美月:私も頑張ってるのに
○○:それは分かってる...1番の推しだから
美月:嬉しいこと言ってくれるじゃん
○○:ほら撮影頑張ってよセンターなんでしょ?
美月:最後だからね
○○:卒業したらゆっくり話せるよ
美月:ハグ...して欲しい
○○:今?
美月:今してくれたら頑張れる...かも...
○○:妹みたい笑
美月:ダメ?
○○:ダメじゃ無いよ可愛いからOK
美月:そっか///
ギュッ!
美月:○○...暖かい///
○○:人肌って良いね///
すると...
真佑:あぁー!1人だけ遅いと思ったらやっぱり!
蓮加:ずるいぞ!
祐希:私達もー!
ダダッ
ドドッ
ドサッ
○○:うぅ...くるじい゛
蓮加:イヒヒ///
○○:可愛い...///
真佑:謀反だー!
○○:ぐはっ...
結局みんなとハグする事になる○○でした。
撮影終了後
美波:どう?
蓮加:美味しいよね?
史緒里:自信作なんだ〜♪
○○:はい!めっちゃ!
奈於:どっ!?
さくら:あぁ...焦がしちゃった...
○○:美味い美味い!
真佑:愛情込めたよ?
美月:私が1番!
○○:なんかこの2人見た目以上にカロリーが...
祐希:zzz
○○:助っ人戦力外だし...
○○は食べる量的な苦痛と...
美月:私が1番だよね?
真佑:嫁が2番以降なはずない!
蓮加:頑張ったし!
美波:トップバッター補正!
奈於:庶民の味でしょ!
さくら:一生懸命作った...
遥香:うんうん!
史緒里:これは勝った...去年のマー君ぐらい勝ったでしょ!
○○:それ普通に負け越しです笑
美波:誰が1番なの!
優劣を付けるという苦痛が待ち受けていた。
○○:これってスペイベなの?
〜Fin〜
本日で1ヶ月毎日投稿終了です!ご覧頂きありがとうございました🙇♂️
本作品以外は現時点で100スキ超えておりまして今の所毎日投稿全作品100スキ達成しました!ありがとうございます🙇♂️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?