見出し画像

6月(2024年)の沖縄県総合運動公園

6月の沖縄県総合運動公園を紹介します。
今年の梅雨明けは6月21日でした。(ほぼ平年並み)
梅雨明け前は、かなり激しい豪雨と雷鳴でした。
水不足状況が心配されていた梅雨入り前が嘘のように、ダムは満水してあふれていたそうです。

梅雨明け後はもうきれいな夏空です。
梅雨明け直後こそ感動したものの、これが日常になると夏の暑さや強い日差しに参り気味です。

では、梅雨明け後を

まずは夏空をどうぞ


梅雨明けの夏空にソテツ
琉球風の池と夏空
夏空に伸びるヤシ
ギンネムと夏空
アカバナ(原種系ハイビスカス)
オオバナサルスベリ


逆光に透けるアコウの木
海岸入口のモクマオウ
補助陸上競技場脇のアコウの大木
デイゴと赤瓦と青空
海岸への道
オキナワキョウチクトウの葉が夏空に透ける
モモタマナ並木の木陰(キャンプ場)
陰の恋しい季節にはありがたい東屋(赤瓦屋根)
涼しげな休憩所中庭の琉球松
涼しげな木陰


木陰のウオーキングコース


茂みのアダンを見上げる
木陰道
今や夏空より夕焼けが恋しい

では、今月の主役です。


一夜限りのはかない美しさ

非常に華やかな主役のサガリバナ

今月の主役はサガリバナです。
その華やかさでは、他の追随をゆるしません。
たぶん、年間をとおしても主役になれるはず。
満開のときは、強い香りがあたりに立ち込めます。
ではいくつかどうぞ。

サガリバナ鈴なり



池のほとりのサガリバナ

背景ぼけで美しい

サガリバナ拡大


鈴なりのサガリバナ
一夜限りでも次の花が沢山準備中
ミツバチは大忙し




花が落ちても美しいな


落ちた花

サガリバナは一夜限りの花です。
撮影は朝の7時ころですが、もう半分程は落花していました。
お昼前にはすべて落花するらしい。
でも次々と毎晩の花が準備されて垂れさがっていますから、夏の間の6月から9月頃はずっと楽しめます。



では、その他の植物も


オオバナサルスベリ
オオハマユウ

オオハマユウの花芽
ササガニユリ 遠目にはオオハマユウと区別できない
アダン葉が透けて光るのも美しい


クサトベラの透過光も綺麗


ホウオウボク
ソシンカの葉は一番すきかもしれない
てかる葉(ハスノハギリ)
ソウシジュ(相思樹)


月桃の実


先月は鈴なりの月桃も、今月はほとんど実になっていました。

月桃の実


オキナワスズメウリ

形も色も面白い。藪に立ち入れない状況のためスマホで低画質です。
(一眼レフの望遠が欲しくなります)

病気アカギの葉

アカギの病気が沖縄で流行中です。
国内初確認のヨコバイ科の虫が原因…アカギの葉枯れ、沖縄本島で続出 - 琉球新報デジタル (ryukyushimpo.jp)


健康なアカギの葉
健康なアカギと青空


病気の木


オキナワキノボリトカゲ

突然の遭遇で、スマホでの撮影なので低画質ですみません



おまけ(公園外)


コメダ珈琲糸満店のナツメヤシ

以上です。

編集後記
今月は梅雨明けまで晴天も少なく、特に後半は豪雨でした。
梅雨明け後は野暮用で撮影があまりできず。
いよいよ夏本番の様子を来月にお届けします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?