相手の好きなことを知ると、お片付けはスムーズ
お子さんとお片付けをするとき、キャラクターやおもちゃの名前を覚えていると参加してくれる率が高くなることに気づきました。
例えばプラレールが好きなお子さんの場合、「この線路はどこに片付けるのかな?」と聞くより「このニュー坂レールはどこに片付けるのかな?」と聞く方が、「ニュー坂レール、知ってるの⁉︎」と、ぐっと距離が近くなります。
ぬいぐるみが好きなお子さんの場合、「このぬいぐるみはどこに置くといいかな?」と聞くより「カビゴンは、やっぱりベッドですかね?」と聞く方が、「ちがうよー!こっち!」などとお片付けに参加してくれたりします。
私たち大人でも、好きなものについて相手が知っていてくれると嬉しくなるのと同じで、お子さんも嬉しくなるようです。
さらに、そのおもちゃの良い点、悪い点、使い方の工夫、キャラクターの特性など、いろいろと教えてもらえます。
私は、長く続いているおもちゃやキャラクターはギリギリわかっても、今流行っているものはわからないのでとても勉強になります。
そしてお子さんも教えてあげたという達成感があるようです。これをウィンウィンというのでしょうか。
自分が興味があるかないかはさておき、広く浅く知っておくことも、円滑に関係を築くのには大切だなと思いました。
それでは、本日もお読みくださりありがとうございました!
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