ただ、書いてみたかった。 何ものでもない 自分のこころの中にある言の葉を 誰かのため、とか 何かのため、とか そんなの全部剥ぎ取って 今の自分に響く言葉だけを つないでいきたい。 ふと、そう思ってしまった。 そんな時、決まって頭の中で 「それって意味あるの?」 「誰が読むの?」 「なんか・・・気持ち わる」 そんな言葉が通り過ぎていく。 そうなのだ。 いつも私はその言葉に ねじ伏せられるように 手を止めてきた。 止め続けてきた。 でも、もう、