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カンボジア旅、クラファン、始めました

こんにちは、橋本脩平です。今まではイニシャルでしたが、これからは実名で発信を続けていこうと思っています。

3つ前の記事でカンボジア旅について書きました。今は準備を進めているところです。航空券は取ったので、あとは宿と回るところ、荷物の準備などですね。また、恩師K.Tの手配もあって現地で病院回ったりと刺激的な経験ができそうです。また、そのあたりはまとまったら書きますね。

で、今回はこのカンボジア旅の一貫として初めてクラウドファンディングを始めてみました。

これです、「医学生が単身カンボジアの病院を訪問します」

で、今日はせっかくなのでこのクラファンの経緯と作成過程の困難を記事にしたいと思います。

経緯ですが、まずなによりもみんなに知ってほしいという思いが大きくありました。というのもみんな旅行といえば、タイや台湾、韓国、またアメリカ、イギリス、ヨーロッパなどにいくじゃないですか。しかも、恋人とか友達、家族と。

でも、せっかく今回カンボジアに、しかも1人で(1人というのは決して悲しいわけではなく、挑戦の意味合いも込めて1人にしてます。)
なので、ぜひともこの挑戦を知ってほしい、という思いが強くありました。

その手段の1つとして、このnoteとクラファンを初めて投稿するようになりました。

そして、次に自分の将来の目標を達成する手段の1つとしてクラファンを使えるようになりたい、という思いもありました。僕の将来の目標には

「人の挑戦をサポートできる環境をつくりたい、そのためにまず自分が1番挑戦者でありたい」

というものがあります。まだ、なかなか具体化できていなくて先はまだまだ遠いですが、その過程では多くの人と多くのお金を巻き込む必要があります。そのための手段の1つとしてクラファンを使えるようになれば、できることがたくさん広がるのではないか、と思うようになりました。

そういう経緯で今回クラファンを作成したのですが、公開まで結構大変でした。

大変ポイント1.公開条件のクリア
クラファンはもちろん誰でも無料で簡単にプロジェクトを公開することができますが、運営の人とやりとりして条件をクリアしないといけません。これが個人的には大変でした。特にリターン面での条件が大変でした。

リターンというと簡単にいうと支援してくれた人へのお返しです。今回初めて作るにあたって参考にしたのは、芸人の西野亮廣が作っている同じくクラファンのプラットフォームである「picture book」です。その中のたけだななさんの「たけだななをニューヨークに連れて行って」というプロジェクトです。

もう終わってしまいましたが、これを参考にしました。たけださんのリターンには

・お気持ち支援 3000円 5000円 return お礼のメール/写真
・とことん応援 10000円(限定30名)return メッセージ動画
・がっつり応援 30000円(限定10名)returnメッセージ動画
・ご飯スポンサー 100000円(限定1名)returnお礼のメール
・旅費スポンサー 100000円(限定1名)returnお礼のメール

こんな感じでした。3000円、5000円の支援もあるので少額からでも支援しやすいですし、限定人数があると特別感も出るので、これを見た時すごい面白いなと思い、真似しようと思いました。また、西野さんの作ったプラットフォームで西野さんの舞台のために、という構図があるので集まりやすい環境も構築できています。実際、目標金額をゆうに超えていてすごいです。

僕自身もこんなにうまくいくわけないなと思いながら、ものは試しにやってみました。ただ、僕の使っているCAMPFIREというプラットフォームでは金額だけ変えて同じ内容のものは掲載できないので、色々変更を加えるのに苦戦しました。

ちなみに僕のリターンはこんな感じです。この記事を見てくれた人の中に1人でも支援してくれる人がいれば大変うれしいです。

return 1000円 お礼のメッセージ
return 2000円 写真付きのメッセージ
return 10000円 カンボジア旅をまとめたnoteのリンク付きメッセージ
return 50000円 動画付きのメッセージ

大変ポイント2.写真選び
これはこれからの最大の課題なのですが、なにせ男で自撮りがスキでもないので自分を写せる写真がない。また、人を引き付ける写真がわからない、撮れない、ということです。やっぱりクラファンで1番最初に目に付くのは写真とお題です。特に写真。ほんとうにどうしたらいいのかわかりませんでした。もしいいアイデアあれば教えてほしいです。今回はみればカンボジアと一目でわかるアンコールワットの写真を使用しました。これから発信力をつけていくには写真映像技術は必須だと感じました。これから勉強です。

大変ポイント3.アピール
これまでは公開までに大変だったことを書いていましたが、大事なのはこれからです。人に知ってもらわないといけない。公開できたときはほっとして少し放置してしまいました。しかし、当然といえば当然、自分から人にひろめようとしないと誰も知ってくれる訳ありません。もちろん中身も大切ですが、どれだけ中身が良くても知ってもらわなければお金は集まりません。今回のプロジェクトは僕がカンボジアに行くまでのあと20日程度の期間なので、積極的に告知していこうと思います。

と、こんな感じで、クラファン公開の難しさ、これからの課題をまとめてみました。写真映像技術の向上と告知が課題ですが、特に告知の方は残りの20日程度での微力ながら継続することでなんとか可能なので精一杯行おうと思います。

ということで、改めて僕の初めてのクラウドファンディング

「医学生が単身カンボジアの病院を訪問します」

ぜひとも少しで全然だいじょうぶなので支援していただける嬉しいです。
次は2/14に投稿します。これからは告知もかねてカンボジア関係多めにします。

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