見出し画像

タイ 想像を超える娯楽

こんちには、橋本脩平です。

ちょうど3/14までタイとカンボジアに合計1週間1人旅をしてきました。そこで見たこと、感じたことを何回かに分けて書きます!

まずはタイ・バンコクから!

移動は関西空港からタイバンコクスワンナプーム国際空港へ。約6時間のフライトでした。料金は3万円ほど。タイ・エアアジアXを利用しました。


12:25 エアアジアの便

実は前日にフライト時間が変更して少し遅くなりました、海外初1人旅で初遅延だったので、幸先大丈夫かと少し不安になっていました。

結局その後は特にトラブルもなく、タイバンコクにつきました。時間は現地時間で17:00過ぎ。日本ではまだ肌寒くて長袖必須という感じですが、バンコクは灼熱の暑さ。気温は35度です!しかもすごく湿気が高くて、半袖以外ありえない、汗もガンガンかくような体感でした。

空港で1万円を両替して(約2100バーツになりました、1バーツ5円くらい)
時間も時間なのでまずホテルへ向かいます。

そして、ホテルにチェックイン
ホテルはNASA BANGKOK。3泊で7000円くらいでした。最寄りはラカムハーン駅。空港から1本、5駅、18分くらいで着きました。駅から直結。すぐに着く好立地。

ただ、ホテルは安さもあってなかなかのボロさでした。

NASA BANGKOK

汚い、というかボロい。結構外の物音騒音が聞こえる感じで、あとシャワーの水圧弱すぎでした、

この時19:00過ぎだったので、とりあえず夜ご飯にスダーレストランに行きました。これはアソーク駅すぐそばにあって(東京でいう新宿みたいな駅)アルバイトの先輩におすすめの店として教えてもらいました。


スダーレストラン

タイで初めて食べる料理です。注文したのはタイならではのご飯、トムヤムクン(タイのシーフードスープ)、と、パッタイ(焼きそば)、そして先輩におすすめされていたスイカスムージー。合わせて400バーツ、日本円で2000円くらいです。


トムヤムクン


タッパイ


スイカのスムージー

味は、うん、まあふつーでした。タイの洗礼を浴びました。タッパイはまあまあ美味しかったです。でも、焼きそばをイメージして食べると全然違う。日本とは違って、麺がきしめんみたいに薄くて、モチモチしています。あとはもやしとかいろんな野菜と混ぜて炒めてあって。ただ、日本の焼きそばはそばがメインだと思うのですが、タッパイは麺よりも野菜の方がメイン、みたいな感じで、何食べてるか正直よくわからなかったです。でも、タッパイはまあまあ美味しかったです。

スイカのスムージーは、うん、スイカ食べてる、感じでした。

で、問題はトムヤムクン。そもそもシーフードあんまし食べないのですが、これがきつかった。まずスープがメインなんですが、海鮮の味がしっかり出てる。でも、辛い。これもキムチとかも辛さじゃなくて、パクチーとか野菜系の辛さ。酸っぱさと辛さの交わった味でした。あと具材は大量のエビとキノコ(ふくろだけ)が入ってました。エビはいいんですけど、このキノコが日本のキノコとは全然違う感覚で。なかなかに苦しかったです、タイには申し訳ないですけど、トムヤムクンはもう、、、

って感じでした。

そんなこんなで少し前途多難なタイ旅に想いを馳せつつ、バンコクの中でも特に賑やかなサイアム-アソーク間の大通りを、アソークからナナに向けて歩き始めました。


写真中央サイアム-アソークが賑やかな通り。アソークからナナに向けて歩き始めました。

通りはこんな感じでした。

普通に都会です


明るくて賑やかでした

とにかく人と車が多い。道にはいろんな出店もありました。ライトが煌々とついていて、賑やかな街という印象です。

そして、そのまま歩き続けて向かったのは
ナナプラザ


ナナプラザ

ナナプラザ、というのはバンコク最大の風俗街です。風俗街というと少し違って、ステージで水着姿の女人が踊っていて、気にいる人がいたら店員さんに声かけると2人でしゃべれて、さらに気に入ったら店外もOKという、ドキドキとワクワクの場所です。

20歳以下はNG、パスポートもちゃんと確認され、また写真はNGでした。なので、写真はwebに上がってるのを見てください、すみません。

中に入ると、一面ピンクの看板をつけたいろんなお店がぎっしり。EDMもガンガン響いています。イメージはショッピングモールで、そのすべてのお店がピンクのお店っていう感じでした。約30店舗くらいかな、表からは幕で入り口が隠されていて中が見えないようになってるんですが、人の出入りと共にチラチラ見えて、奥にはステージで踊る女性の姿が。日本との文化の違いに衝撃を受けました。

ちなみに全てが女性のお店ではなくて、ニューハーフのお店もあるのでその辺は注意が必要です。

とりあえず一通り歩き回って、気に入った一件に入ることにしました。しかし、その歩き回るドキドキがやばい。もちろん中が見えるドキドキもあるんですけど、客引きのお姉さんがとにかく綺麗。さらに肩ポンポンって叩いてきたら、ガッツリ手を掴まれたり、誘惑がすごかったです。1番すごかったのは、目を合わさないようにして素通りすると後ろからハリセンでお尻を叩かれました笑

結局、ビルボードという1番人気っぽい店に入りました。ドリンクはジンを頼んで170バーツ。席に座ってステージ上の女性を眺めます。2つステージがあって、1つのステージはたくさんの女性が水着姿で踊ってて、もう1つのステージは、服を着てなかったです。中には何歳やろ?って思う子もいたので少し心配しましたが、多くは20歳後半くらいの女性でした。

お酒片手にステージを眺めてるだけで最高でした。実際お客さんも多くは女の子を呼ばないで見てるだけの人も多かったです。

すると、僕のちょうど横ですごいことが起こりました。男性がステージの女の子を1人呼んでるんですが、その女の子も積極的さが凄まじい。男の股間の上にまたがり、めちゃめちゃセクシーな動きで腰を動かしてるんです。本当に△Vの世界っていう感じでした。僕自身は特になにかしたわけではないんですが、どんどん心拍数が上がっていきました。

せっかくなので、僕も1人女性を指名しました。すごいドキドキした気持ちで810番の女性を指名しました。その女性は回転する舞台の中央でかなり控えめな様子でした。多分、さっきみたいな女性が来るとそれはそれで面食らってしまうので、控えめな女性がいいなと思って選択。割と日本人っぽい顔立ちの女性で年も20歳くらいでした。

しかし、控えめかと思いきや隣に座るとすごく近寄ってきます。しかも相手は水着。名前だけお互い教えて、EDMに合わせてリズムをとりました。大誤算は女性がタイ語で話しかけてくることでした。あんまり英語はわからないっぽくて、なかなか意思疎通が取れなかったです。でも、このシチュエーションはドキドキやばいです。肩に頭を乗せてきたりもします。

そして、こっちがホテルに誘うどころか向こうがガンガンに誘ってきます。

結局は2杯ほどお酒を飲んで、時折喋って、で解散しました。770バーツ。日本円で4000円くらい。なかなかしましたが、日本では絶対経験できないことなので、大満足です。

こうしてタイ1日目は幕を閉じました。ちなみにナナプラザからホテルの帰り道はずっとニヤニヤしてました。バンコク楽しいなって

次の記事はタイの寺院巡りの話とアユタヤ巡りの話です!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?