見出し画像

車を複数台所有する訳

今日もまた車の事を書こうと思う。私は分譲マンション管理に関するコンサル業をしているのだが、noteを通じて特に集客に力を入れている訳ではないので趣味の車の事を中心に書いている。集客に力を入れてはいないのだが、《人となり》を知って頂くきっかけ程度の期待はしながら書いている。
それで『車を複数台所有する訳』なのだが、はっきり言って他人が車を何台持とうと、どうでも良い話だと思う。ではあるのだが一応理由があるので書いてみたいと思う。

まず一台目。GRヤリス。これは2年程前に新車で手に入れた。3年程前にディーラーで試乗した時に『トヨタの癖に随分本格派のスポーツカーを作ったな』と感激したのでつい注文を入れてしまった記憶がある。その昔(もう20年くらい前)MR-Sというライトウェイトスポーツカーがトヨタから出て、それをレンタカーで借りて感激したので買って乗ってた時期があり、トヨタからまたスポーツカーが出たら是非買おうと心に秘めており、その自分自身の想いに応えた形でもある。

2台目。三菱のエクリプスクロスという車を3年程使っている。ディーゼルの四駆。三菱エクリプスクロスといえば《PHEV》のイメージが強いと思うが実は1年半程度の短い期間だけディーゼルのグレードを販売していた時期があったのだ。恐らくエンジン並びにトランスミッションはデリカD5の物を流用していると思われる。マイナーチェンジでPHEVが出たタイミングでディーゼルのグレードは無くなりPHEVと入れ替わったという次第だ。世の中にSUVという種類の車は無数にあるが、ディーゼルを載せているのは輸入車とマツダばかり。特にさほど大きくないタイプだとマツダ一択といった感じなのだが実は比較的コンパクトなエクリプスクロスにディーゼルがあるんです。私はへそ曲がりな所があるので皆と同じマツダではつまらないと思い、エクリプスクロスを選んだという経緯がある。あとは数年前にパジェロに乗っていた時期があるので三菱の《四駆》に対する信頼とシンパシーがあるので迷わず購入した次第だ。普通の人はいまだに三菱自動車に対し不信感をお持ちの方が多いと思うが、ところがあの不祥事以降はメーカーもディーラーも非常に真摯に車に関わっていると感じている。それでエクリプスクロス、実は走りに非常にユニークな点がある事をお伝えしたい。このエクリプスクロスという車には《S‐AWC》という技術が搭載されており、なんの事かというと4輪のトラクションや、ヨー等を統合制御しているシステムなのだ。その辺の技術面に疎い方には、なんのこっちゃといった感じだと思うが実はこの制御システムには明確な利点がある。実は雪道のカーブを走る時に明確に利点があり、普通雪道でカーブを走るとスピンしそうに後輪が滑る挙動を示すか、外側に膨らむ挙動を示しやすいのだがその辺の挙動を非常に巧みに抑制してくれるのだ。なので雪道をそれなりのスピードで走っていても非常に安心感が強い。流石、四駆の制御技術には一日の長があると感嘆する様な走りをしてくれます。是非雪国の方に乗って頂きたい技術と感じています。次回は3台目以降の話をしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?