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ファイブスター労働組合です。~はじめましての方へ~


皆さま、はじめまして。ファイブスター労働組合、中央執行委員長の石原崇弘です。このページでは、ファイブスター労働組合の概要や活動方針についてご紹介します。ファイブスター労働組合は、株式会社ファイブスターの従業員が加入する労働組合です。株式会社ファイブスターは、平和堂グループの一員として、ココスや海座、伝五郎などの飲食事業を展開しています。


労働組合の所属と活動

ファイブスター労働組合は、UAゼンセンの総合サービス部門に所属しています。UAゼンセンは、日本最大の民間労働組合連合で、さまざまな産業で働く労働者の権利を守り、より良い労働条件の実現を目指して活動しています。私たちは、その一員として従業員の雇用条件の維持・向上、安心して働ける職場環境の実現に取り組んでいます。

また、連合2区彦根愛犬地協にも対外的に所属し、地域の労働運動や労働者の連携に積極的に関わっています。連合(日本労働組合総連合会)は、日本国内の労働者のために活動する全国中央組織で、私たちの組合もその一部として地域社会と連携し、働く仲間のために活動を展開しています。

さらに、私たちは平和堂グループ労連にも加盟しており、グループ全体での労働環境改善や働き方改革に取り組んでいます。グループ労連への所属により、他社の労働組合と情報を共有し、より良い労働条件の確立に向けた活動を進めています。

ファイブスター労働組合では、組合員向けの機関誌 **「JOIN」**を発行しており、その内容をこちらの「note」でも発信しています。「JOIN」では、組合の活動報告や労働に関する情報をお届けし、組合員の皆さんの理解と共感を深めるためのツールとして活用しています。ぜひ、最新号から過去の記事までチェックしてください。

ファイブスター労働組合のスローガン

ファイブスター労働組合の活動の基本方針は、**「一人ひとりが、自分らしく、いきいきと働ける幸せの実感『ウェルビーイング』を向上させよう」**というスローガンに集約されています。ウェルビーイングとは、「人間関係や仕事に対する満足感、プライベートの充実度などが満たされた状態」を指します。このスローガンのもと、私たちは組合員の皆さんが自分らしく働ける職場づくりに積極的に取り組んでいます。

2024~2025年度の活動方針

2024~2025年度の活動では、「女性活躍」「外国人労働者の処遇改善」「定年後の不安の解消」の3本柱を軸に、さまざまな取り組みを行っていきます。特に、キャリア支援やメンタルヘルス対策にも力を入れ、組合員一人ひとりのライフキャリアに寄り添っていくことを目指します。

  • 女性活躍:女性組合員の活躍を推進し、女性執行部の拡充を図ります。働く女性が持つさまざまなニーズに対応できるよう、制度の見直しや支援体制を強化していきます。

  • 外国人労働者の処遇改善:外国人労働者の皆さんが安心して働ける環境づくりを進め、その処遇の改善に努めていきます。多様なバックグラウンドを持つ組合員の声を取り入れ、職場環境の整備を進めます。

  • 定年後の不安の解消:定年後のキャリアプランやライフプランを組合員が考えられるよう、情報提供や相談体制を整え、不安の解消に取り組んでいきます。

これらの取り組みを通じ、若手の組合支部長や女性執行部の増員を目指し、より多様で活発な組織づくりを推進します。これからのファイブスター労働組合は、会社と組合が対決する旧態依然とした関係ではなく、労使共同による対話型の在り方へと変えていきます。組合員の皆さんが安心して働き続けられるよう、会社と協力しながら新しい働き方を模索していきます。

組合員の皆さんへ

このページは、ファイブスター労働組合に初めて触れる方や、日々の活動に関心をお持ちの組合員の皆さんに向けたものです。組合活動への理解を深めていただき、皆さんのご参加やご意見をお待ちしております。ファイブスター労働組合は、皆さんの「ウェルビーイング」の向上を目指し、共に歩んでいきます。

これからのファイブスター労働組合にぜひご期待ください。そして、こちらの「note」を通じて活動の最新情報や機関誌「JOIN」の記事をチェックし、私たちの活動に参加していきましょう!


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