【ポケモンSV s18】558位 最高最終2001 展開継続速過ぎザシアン
ども、わだつみです！今回は個人的に満足ポイントが高い構築でレート2000を達成できたので記事に残そう思います！
自分で0から構築を組んで2000に乗れたのは初めてなのでとても嬉しいです！
TNフリーナ 最高最終2001(558位)
レンタル
6月中盤までは残しておきます！
詳細
ザシアン
191(188)-188(140)-136(4)-×-137(12)-207(164+)
パオジアン
163(60)-172(132+)-131(244)-×-86(4)-164(68)
ハバタクカミ
131(4)-×-102(212)-160(40)-155-205(252+)
カイリュー
167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)
ガチグマ
211(180)-×-151(84)-195(180+)-89(28)-77(36)
テツノツツミ
131-×-135(4)-176(252)-80-206(252+)
構築コンセプト
ザシアンを通す(メタごと踏み倒す)
メジャーな禁伝に刺さるポケモン、その取り巻きに刺さる技をなるべく採用する
構築経緯
ザシアンを使う上で障害になる一般枠、ヘイラッシャとメタモンに勝てるよう電テラワイボザシアンから構築を組み始めた。
起点作成要員としてカバルドンを採用しようとしたがステルスロックでは相手の襷やカイリューのマスルケを貫通できても草分けを積む事が難しかったり、ヘイラッシャをワイボ圏内まで入れる事ができないため、ヘイラッシャを誘いつつワイボ圏内に入れれ且つ相手のウーラオスやパオジアンなどの初手に良く来るポケモンを草分け圏内まで削る事ができるABカタスパオジアンを採用した。
残りは各禁伝に強いポケモンとして
黒バド←ブーストノマテラハバタクカミ
ミライ白バドテラバゴス←鉢巻神速カイリュー
ミライドン←眼鏡地面テラバツツミ、チョッキガチグマ
を採用した。
個体紹介
ザシアン
テラスタイプ:電気
特性:ふとうのけん
持ち物:けん
性格:陽気
技構成:きょじゅうざん、ワイルドボルト、くさわけ、つるぎのまい
努力値:191(188)-188(140)-136(4)-×-137(12)-207(164+)
備考
HD:C217黒バドの+1アストラルビット耐え
S:136族抜き
一応DL調整
残りA
わんこ
剣盾の頃と比べられがちだが今作に関しては素早さ激戦区である135族の上から動く事ができるだけでも採用する価値のある伝説枠だと思った。
使用感もでっかいオオニューラみたいで良かった。
技構成は最初は地面テラバで使っていたが中盤以降のヘイラシャの増加やメタモンに対して裏にマルスケを残したカイリューがいないと返せないことが多かったため電テラワイボになった。
この技構成だとミラコラには弱くなってしまうがどうしてもザシアンで全てを破壊したかったのでこっちにして良かった。
パオジアン
テラスタイプ:ステラ
特性:わざわいのつるぎ
持ち物:きあいのたすき
性格:意地っ張り
技構成:つららおとし、カタストロフィ、せいなるつるぎ、不意打ち
努力値:163(60)-172(132+)-131(244)-×-86(4)-164(68)
備考
HB:
特化水ウーラオスの水流アクジェ、テラス水流確定耐え
無振りヘイラシャのウェーブタックル2耐え
特化白バドレックスのブリザードランス2耐え
特化コライドンのスケイルショット5発耐え
S:最速ラオス抜き
A:陽気252パオと同じ
等倍テラスを切ったコライドンをカタス＋ステラふいうちで倒す事ができる。
禁止伝説ポケモン
ザシアンの起点作成、特性や数値で行動してくる硬いポケモンをザシアンやカイリューの圏内に押し込むためのポケモン。
対黒バドラオス、白バド、コライドン、ホウオウ、カイオーガ、ディンラッシャには初手投げをし露骨な瞑想テラバゴスには後ろから展開することもあった。
技構成は当初は聖剣→サイコファングだったが、初手にくるパオジアンに命中安定の打点がないことがとても辛かったので聖剣に変更した。
サイコファング自体もあればウーラオスを倒すことができるが倒してしまうと逆にパオが起点になってしまうので変更して良かった。
Sラインはオオニューラや最終日にちょい増えた炎オーガポンより遅いので改善点があるならそこかも
ハバタクカミ
テラスタイプ:ノーマル
特性:こだいかっせい
持ち物:ブーストエナジー
性格:臆病
技構成:ムーンフォース、たたりめ、でんじは、みがわり
努力値:131(4)-×-102(212)-160(40)-155-205(252+)
備考
HB:C217黒バドのサイコショックをステロ込みで確定耐え
最速、余りC
禁止伝説枠
黒バドラオスのスタン構築対策として活用してくれたポケモン。バド対面はノマテラを切って電磁波を押してザシアンの圏内に入れるのが強かった。また↑のカタスパオラッシャ対面、ねむるで粘ってくる人にカタスから祟り目で処理できるなどカタスパオとの相性もよかった。
技構成はみがわりを挑発にしてもいいと思ったが、カミ対面で守ってくるラッシャやこだわりバドのアスビを透かした時、コライドン構築に入って初手にくる襷電磁波カミなどにアドがとれるので身代わりで良かった。
カイリュー
テラスタイプ:ノーマル
特性:マルチスケイル
持ち物:こだわりハチマキ
性格:意地っ張り
技構成:しんそく、げきりん、じしん、ほのおのパンチ
努力値:167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)
備考
ホウオウの上を取れていると嬉しいので準速
最強枠
強かった。
ホウオウ入り対してカタスパオで荒らした後に逆鱗で暴れてるだけで終わるかフェアテラを切られてザシアンで締める動きが本当に強かった。
なんならザシアンより強かった。
ガチグマ
テラスタイプ:ノーマル
特性:しんがん
持ち物:とつげきチョッキ
性格:控えめ
技構成:ブラッドムーン、だいちのちから、ハイパーボイス、しんくうは
努力値:211(180)-×-151(84)-195(180+)-89(28)-77(36)
備考
HB:特化ウーラオスのインファイトを最高乱数切り耐え
HD:ミライドンの氷テラバーストをステロ込みでも最高乱数切り耐え
S:4振りハピナス抜き
余りC
一般枠
ザシアンが投げにくいタイプのミライドンにクッション役として選出していた。他にもオオニューラ入りの黒バドや基本選出が投げにくい時に初手からでもクッションとしてでも投げる事ができて使用感はとても良かった。
最初は対ホウオウ用として原種ガチグマを使っていたがカイリューで事足りることに気づいたのでこっち変えて正解だった。
テツノツツミ
テラスタイプ:じめん
特性:クォークチャージ
持ち物:こだわりメガネ
性格:臆病
技構成:ハイドロポンプ、フリーズドライ、テラバースト、れいとうビーム
努力値:131-×-135(4)-176(252)-80-206(252+)
備考
全てのミライドンを抜き去る為の最速
おかしい
対ミライドン決戦兵器、露骨なシードミライやハッサムが入ってないミライドンには初手に投げてそのままゲームを終わらせていた。おかしい。
今期はミライドン以外の禁伝には全てザシアンを投げていたが対ミライドンに関してはツツミの方がザシアンより禁伝になれるためザシアンより選出の優先度が高かった。おかしい。
基本選出
対黒バド
パオカミザシアン
初手のラオスをカタスで削っても裏にラッシャいる場合はカミで取ってそのままバドをテラスで倒す
対ミライドン
ツツミカイリュー（ザシアンorガチグマ）
ハッサムがいる場合は初手カイリューいない場合はツツミ
パオジアンが入っている場合はザシアンを裏に置いておく
対白バド
パオザシアンカイリュー
露骨なトリルにはパオからやどみが+ドオーみたいなのは水テラ白バドが多かったのでザシアンから入って電テラワイボを押していた
対コライドン
パオカミザシアンorカミザシカイリュー
オオニューラ入りやカミラッシャがいない場合は後者を投げていた
対ザシアン
パオザシアンカイリュー
こちらのザシアンがカバルドンに返されてしまうので頑張る、一応初手ザシアンカイリュー（クマorカミ）で投げる事もあった
対ホウオウ
パオザシカイリュー
カタス連打、逆鱗で大体崩せた
ダイナの受けループも似たようなイメージ
対カイオーガ
パオザシ（カイリューorカミ）
大体カイリューでいいがブリ入りにはカミ投げる事があった
シードオオニューラがいるタイプにブリが入っている場合はカイリューを優先して投げていた
きつい展開やポケモン
カタス外し
対カバザシは初手の出し負けた時がザシカバ対面を作られてしまって難しかった。
初手にくる再生、残飯身代わり持ちのポケモン
日ネクとか宿木白バドとか、ホウオウは聖炎で焼けたら退場できるので大丈夫（A振ってないとたまに聖炎やけど込みでも耐えちゃって気まずい）
電テラコライドン
カタス入れれなかったらほぼ負け
ここまで読んでいただきありがとうございました！今期は初めて0から構築を組んでレート2000に乗れてとても満足のいくシーズンでした！
特にSV始まって以降ずっと使うのが苦手だった襷パオとブーストカミを中心に構築が組めてなんだか一皮剥けた気分です！
今後はもう少しいい結果が出せるよう精進していこう思います！
記事に関する質問や誤植の指摘はTwitter@Garagara105までお願いします！
スペシャルサンクス
ほかぜさんいつもありがとう
P.S.
豚くんはもっと頑張れってお母さんが言ってましたよ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？