◆TRPGのキャラシ設定◆

これはみちゅたこがTRPGのキャラシのメモ欄に書いているキャラの過去の話などを記したものです。参考にして頂ければ幸いです︎✿
⚠︎注意⚠︎
キャラシに書いた文章をコピペしただけです。
参考にしていただけると嬉しいですがこれをそのまま使うのはお止め下さい。
これは僕が小学六年生、中学一年生の時に作ったキャラシです。文章がまだままならないところがあります。ご了承ください。
それでも良いという方はご覧下さい‎ ¨̮

薊 独楽 (アザミ コマ)

小さい頃から独りだった。
誰からも認められなかった。
親は自分が産まれてすぐに離婚した。母と二人で暮らすことになった後、すぐに新しい彼氏、そして子供を作った母。『お前はもう私の子供じゃないわ。』最後に聞いた母の言葉はこれだった。
それから中学3年生まで山奥に1つぽつんとあるおばあちゃんの家で住んでいた。中3の夏、光が照り付ける中おばあちゃんが部屋で倒れていた。自分はまた独りになるのかと悲しくなりおばあちゃんを埋めることにした。それからというもの家の下に埋めたおばあちゃんに「今日はね!〜だったんだよ!凄いでしょ!」と話しかけ勝手に認められていると思い込んでいた。
高校生になり少したったあとバイトを始めることにした。夜遅くにできる店があるか探していたら友達がバニーボーイの仕事を紹介してくれた。とりあえずそこで働こうと足を踏み入れなんとなーくやっていたらこんな歳になっていた。今では作り笑顔も自然になり明るい関西人。だが心にはずっと傷が残ったまま、、、、
愁憂 然慄(シュウユウ ゼンリツ)

小さい時自分はとても不幸な家庭に生まれたと思っていた。両親共に自分の心体を痛めつけ快感を得たような顔をして部屋に投げ入れるからだ。牢屋に入れられたみたいだった。周りの子達はみんな両親に大切にされていた。何故私はこんな家庭に…辛い。どこかに行ってしまおうか。死ぬ勇気だって私にはあったのだ。でも私は死ななかった。何故か。私には1人大切な人がいたのだ。一緒に住んでいたおばあちゃんだ。両親とは違っていっつもおばあちゃんだけは私に優しくしてくれていた。「おばあちゃん。僕が大人になるまで側に居てくれよ。」僕は1人でいるのなんか平気だった。でも独りは怖かった。…中学生時代にどこにでもあるような学校で生物学を学んだ時、面白いなと関心してから"伝染病の微生物学者"の夢をめざした。誰かを守る仕事がしたかった。それも妹のためにも。妹は伝染病にかかりずっと寝込んでいたのだ。妹は私と違って両親に好かれ、多才で、とても綺麗な子だった。そんな恵まれた下であんな不幸にかかるなんて勿体無い。私がどうかしてあげられないか。とずっと考えていた。人の優しさに触れなかった私がなぜこんな考え方をするのだと思ってもおばあちゃんの存在が大きかっただけでそれ以外の理由はない。私はそれからずっと勉強に励んでいた。ある日そんな私を気持ち悪がった両親は私の帳面をビリビリに破り捨てた。…きっと私はその時、誰の目など気にしていなかった。片手に切れ味の1番悪い包丁を持って立っていた。その後何があったのか。気づいたら赤く染っていた。両親からは鉄臭い鼻に刺さるような匂いを放っている。私は「なぜあなた達は私を産んだのだ。なぜ育てたのだ。中途半端にしていてはダメだろう。まったく…優しい両親の下で産まれたかった。」そう言いながら狂気じみた笑顔を浮かべていた。
それからはおばあちゃんと妹と暮らしていた。幸せでどうしようもなかった…だがそう長くは続かなかった高校を卒業する時におばあちゃんを無くしてしまった。栄養失調だった。貧しい家族だった私たちを想って自分は我慢して私たちに少しでも多く食べさせていたのだ。悪くない人が良いことをして死ぬ所を見て私は大きな矛盾を感じた。
それからは働きながら資格を取るため勉強して学者になった後すぐに妹を良くしてあげた。順調にことは進んでいた。が、ある日、何か糸が切れた感覚がした。仕事場で私はきっと嫌われ者だった。すれ違う度汚いものを見るような鋭い目で私を見てくるのだ。あぁ私を心許してくれる人はもうどこにもいないのか。「ゆり。お前は綺麗に美しく咲く一輪の華のようになる。私と一緒に居たらだめだ。」ゆり…私の妹の名前。この子には優しく安定した仕事に着いている旦那さんと子供が1人いる。本当に幸せそうだ。
私はもう死んでも良いのではないだろうか…糸はもう結ばれない。刻み込まれたかのようだ。
死にたい。だが、ただ死ぬのだけは嫌だ。おばあちゃんみたいに…誰かのために死にたい。
繆木 啄木鳥 (モクギキツツキ)

兄に憧れ高校二年生の春、探偵になる。兄が経営していた"繆木探偵處"(モクギタンテイドコロ)に入れて貰えないか聞いたが断られ、何故か理由を教えては貰えなかった。自分で経営していくには少し費用が足りないと思いネット掲示板で集金を始めた。「探偵事務所を立ち上げたい。悩みがあれば聞くから少しで良いから入れて欲しい。」その文に多くの人が惹かれお金は1ヶ月もあれば貯まった。啄木鳥はその1ヶ月の間、彼女の浮気現場を探って欲しいとか靴下の片方が無くなったから探して欲しいという悩みばかりで少々呆れを感じでいた。このままでは兄みたいになれない。そう思い急いで準備を始めた。準備を急ぎながらも色んな相談を聞いていた啄木鳥は準備が終わる頃には"探偵"の顔つきになっていた。そのため準備が完成した後も冷めることなく相談しに来る人が殺到していた。
ある日、
「友達が…友達が急に音信不通になったのです…探偵さん助けてください…」
これを聞いた時正直、友達と喧嘩したんだろう。と軽く捉えてしまっていた。なんせこれまで探偵らしい相談がこなかったから。
「分かりました。引き受けましょう。」
詳しく詳細を聞く。聞いているとその人は探偵をしているらしい。きっと探偵の仕事で忙しくて連絡が取れないだけだろう。そう思った。だが引っかかるところがあった。もしかしたら自分の兄なのでは。そう思った。
「その方の名前は何と言うのですか?」
「繆木 錯粋(モクギシャクスイ)です。…僕の大切な友達なのです。」
その名は…わたしの兄だ…。
そうして探索を急いで始めた。兄が行きそうな所は徹底的に探した。兄の友人、右京(ウキョウ)さんにも兄がよく行くところがどこか思いつく場所にも連れて行ってもらった。なのに何故だ姿が見つからない。どこにいるかの手がかりさえも無いのだ。兄は"名探偵"隠したいものがあれば誰にも絶対に見つからないだろう。諦めかけていたその時。右京さんがこう言うのだ
「啄木鳥さん。僕と一緒に錯粋が居る所へ行きませんか?」
不思議だ。何を言っているのだ。
「今そうして行動を共にしているでしょう。何を急に。」
「錯粋は山奥の小屋にいますよ。」
私は生涯感じる事の無い感覚に陥る。こいつは何を考えている。心中しようという意味であの言葉を私に?兄の所へ私は行けないさ。お前も。
その事件は闇に包まれた。解決したかどうかなど知りたくもないだろう。…だって私が兄を殺したんだもの。右京さんを殺して兄が居る小屋の横に埋めたんだ。兄は私だけのものだ。私は少し世間一般的に言う[普通]には当てはまらぬ、ズレている人らしい。確かにそうだな。あはは。

って感じの少し人に依存する癖のあるキャラです!人と話す分には特に何も異常は無いのですが好きになった人をとことん好きになる癖があるキャラです!最愛の相手は兄のはずでした。…あれ?

[何かを忘れている気がする。]
哀堕 たくと (アイダタクト)

昔から父が転勤族で転校することが多かったたくと。そのせいで周りに馴染めた頃に転校するということが多く、友達という友達がいなかった。作り笑顔だけで精一杯で友達を作ることすら諦めてしまった。たくとは生まれた家庭はとてもよく反抗期などもなかった。でもそれはたくと自身が「反抗してめんどくさくなるくらいなら笑っていい子にしてた方がいい。」と思っていたからだった。高校三年生の夏のある日、風が気持ち良いから屋上に行ってご飯食べようと思い屋上に行くといるからにヤンキーっぽい人がいた。目があって気まずい空気になりつい癖で「ここいいかな?今日は風が気持ちいいね!えへへ。」と話しかけてしまった。(なんで僕明らかに絡んだらやばいやつに話しかけてんだ…)と考えていると「お前の笑顔胡散臭え」と言われ一時停止してしまった。僕の何がわかるんだ、何も知らない癖に。と思ったが笑って誤魔化すしかなかった。「それだよ。その笑い方。気持ち悪りぃ」その言葉はたくとの琴線に触れた。「なんでそんなこと何も知らんお前に言われなあかんねん。」そう言うと「その顔。そっちの方がいい。無理に笑うなよ。」と言いながら教室に戻っていった。たくとは何が起こったのか理解に苦しんだ…というのもいい思い出。今では仲良しなわけだ。同じ大学に入学し学科が違うが廊下であった時は手を振ってくれる。今日はそいつに水族館に誘われた。男二人で水族館何がいいのか俺にはわからないが。まあちょっとは楽しんでやるかな____

この子は妹がいてシスコンです。肩にかけてる鞄も妹に作ってもらったやつをずっと使ってるやつです。
ファッションセンスが惜しいとよく言われる。誰か選んでやってくれ。
そして大学医学部に入っているためある程度頭は良いです。たまに抜けてるところがありますが。テヘッ
霊視 レイ (レイシ レイ)

元々は警察官だったがとある事件で人を殺した。そうして警察官をやめ、何かに追われながら今はコンビニ定員をしている。
昔から霊を感じ取ることができた。見ることも少し。今はどうだろう。毎日毎日見るのはうるさい大家さんと店長だけだ。
ある日何かスリルが欲しいと思い近場の心霊スポット「明城トンネル」に行くことにした。
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この子はあまり自分の事を話さず人の話に全肯定するタイプです。でもいざとなった時きっと自分を囮にして(〇〇のPC)を助けると思います。
人を直ぐに信用する癖があり自分の知っている事を全て話す子です。
家族とか友人とか口にされると少し状態が変わることがあります。昔に何かあったのでしょう。


昔家に帰ると母が倒れていた。その横で父が包丁を右手に持ち立っていた。そのあと母の死体は隠され父と2人で住んでいた。そうしていつの日かお父さんが死んでいた。その横で包丁を左手に持ち立っている"僕"がいた。その後は死体を隠す裏の組織に連絡をつけ借金をして死体を隠した。後に引越しをしてその組織から逃げる。警察官になったのはそこからだった。家族関連の事件がその町では多かった。レイはその度に家族を思い出す。ある日自分が担当する事件で父親が11歳の小さい子供をレイプしたそうだ。その父親はレイや他の警察から質問されても何も言わずただ黙って睨んでくるだけだった。「あいつしかやる女がいなかったんだよ。毎日毎日俺にストレスをためやがってクソガキが」やっと口を開いたかと思えばそれだ。レイは怒りが抑えきれず1発。また1発と殴った。意識が朦朧な中視界が暗くなり次目を覚ましたときは病院だった。…という過去がありました!それが警察官を辞めさせられた理由です。

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