2024年〜鏡開き〜
1月15日は「鏡開き」。
鏡開きとはお正月の間に年神様が宿っていた鏡餅をおろして食べ、1年の無病息災を願う行事です。鏡餅はお供えするだけではなく、開いて残さず食べることが大切です。包丁や木槌を使わない開き方、おすすめのいただき方などを紹介します。
鏡開きの意味とは?
鏡餅は新年の神様である「年神様」が正月の間に宿る場所。鏡開きは、その鏡餅をおろし、お雑煮やお汁粉などにして食べる行事です。鏡餅を食べることで年神様の力を授けてもらい、新年の無病息災を願います。
お汁粉
お汁粉は、小豆あんを水で延ばした汁にお餅を入れたもの。小豆の赤い色には魔除けの意味もあります。
鏡餅のかけらは汁物に
鏡餅を割ったときに出る小さなかけらも捨ててはダメです。お雑煮、うどん、お味噌汁など、汁物に入れて煮込むといいそうです。