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バンコク駐妻生活が最高すぎて日本に帰りたくない

旦那のタイ赴任についてくる形で
バンコクでの生活が始まってから1年が経った。

当時は、タイのことは全く知らないし、
言葉もわからない、こわい国、という印象。

事前に色々ネットで調べていた時、
バンコクはすごく良くて、旦那の帰任が決まっても
奥さんと子どもだけでバンコクに残るという選択をした人がいる

という記事を見つけて、本当かいなと疑っていた。

そんなわたしが1年経って、その人の気持ちがよくわかる!

日本人はたくさんいるし、何より徒歩圏内でなんでも済んでしまう!
わたしが住んでいるのは、日本人が多く住むエリアで、
日本食スーパーは近くにあるし、おしゃれカフェはもちろん、
美容院やデパートも徒歩圏内。歩いたら暑いけど。

人口密度も日本ほど高くないし、タイ人はもちろん、他の外国人もいるので
新宿駅のように日本人が密集する場所は今のところ見たことがない。
というか、そもそもそんなに人がいるのをみたことがない。

タイ人や外国人は、子どもにすごく優しい。
子連れで電車に乗ると、条件反射のように席を譲ってくれるし、
子どもを連れて歩いているとニコニコ声をかけてくれる。

体調を崩すと、日本人も多く通う大きな病院でお世話になるのだけど、
子どもたちは一時期体調を崩しまくっていたので、
小児科の看護師さんたちが覚えてくれて、
今でも診察で行くと声をかけてくれたりする。
まぁ、何度か入院もしたしな。

この病院は、日本人窓口もあり、日本語通訳さんも
常駐しているので、言葉の問題もそこまで心配することはない。
わかりにくい通訳さんもいるけど…

あとは、食事の面では、カフェもレストランもたくさんある。
CoCo壱、大戸屋などの日本のチェーン店もあるし、日本料理屋も多い。
わたしはそんなグルメではないので、
違いはわからないけど、普通に満足している。

デリバリーも充実していて、家にいながら
お店の料理が食べられるのは、本当に最高だ。

ネットショッピングもできるので、
子どものおむつやお尻拭きなどかさばるものも
外に買いに行かなくていい。

駐妻として来ていて、仕事もできないので、
時間に追われてセカセカした感じもない。
駅に時刻表がないのには驚いたが。

アヤさんというお手伝いさんがいて、
掃除、洗濯、料理、片付けをしてくれるので、
家事はほとんどやることがない。
これが一番最高!!!!

働いていなくても子どもを預けられるのも
すごくよくて。
平日は7:30〜17:30くらいまで、
子ども2人とも預けてる。

そのおかげで一人の時間が持てていることが最高!

とまぁ、たくさんの(わたしにとって)最高なことがあり、
日本に帰りたくないと思うに至ったわけです。

悪いことはないのかというと、
そうではなくて。いつも暑いし、
雨季の雨はすごいし、雷で夜起きちゃうし…

だけど、日本にいた時よりも、
ずっと自由に生きられている気がする。

うん、自由、それが一番大きい理由なのかもしれない。



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