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本当は好きだけど…

子どもはじぶんの好き嫌いに素直だ。

嫌いだから食べない。
好きだから遊ぶ。
嫌いだからやりたくない。
好きなことをしてたい。

この子どもの主張に
親の立場だと疲弊してしまう
こともあるけれど、

すごく、大切なことを
目の前で見せてもらっている
という感覚になることがある。
自分に余裕がある時に限る。

もう何度目になるかわからない入院。
持病があるわけではないが、
バンコクの(この?)病院は、
すぐに入院させてくるのだ。

・好きじゃないご飯だから食べたくない!
・(今は)トイレに行きたくない!
・薬を飲むのはいやだ!
・YouTube見たい!
・車のベビーカーに乗りたい!
・3階に行きたい!(?)
などなど。

車のベビーカー

3歳半のやりたいこと、
やりたくないことは
驚くほど明確で。

自分が好きか嫌いか、
やりたいかやりたくないか。

それだけだ。

あれ?これって
わたしが目指してるものだ。

身近なところに
体現してる人を見つけてしまった。

子どもといると、大切なことに
気付かせてもらうことが多い。

好きだけど…とか
本当は嫌いだけど…と、
余計なことを考えて
自分の好き嫌いを疎かにしがちなわたし。

もう少し、長男のように
自分に素直に選んでいきたいな。

せっかくお手本が近くにいるのだから。

最近は好き嫌いはありながらも、
きらいなものでも
必要性を感じたら「やる」を
選ぶようになってきてる。

これも成長。

でも、
自分が好き・嫌いという気持ちも
大事にしていってね。

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