リタリコの自費コース②

慣らしなどの導入を終えてから
最初に何をやったかというと
まずは目線を合わせる練習からでした。

私ははるが目線合うと思っていたのですが
定型の子に比べて
圧倒的に目があいにくかったようです。

また共同注意もありませんでした。

言葉を話すまでのステップとして

①共同注意ができる
→同じものを見れることで、ものには名前があること、模倣を教える土台となる
②名前を理解する。口の形を見れる。
→単語(一語文)の名称を覚える。
 どんな口の形をしているか見れる。
③実際に言葉にする
→理解ができて、口を真似して、言葉を発する。

というイメージが私はあるのですが
はるの場合はまず①のステップを
超えていく必要がありました。
また発語を目標にするだけでなく
共同注意ができることは
コミュニケーションをする上で
非常に重要だそうで
まずはそこからということでした。


まだ1歳半なので、ベースは
先生と遊びながらになります。

最初は母子分離から大変だったのですが
2ヶ月ほどで先生と個室に入り
遊べるようになってきました。

遊びながらはるが欲しがるおもちゃを
先生の目の位置に置いて、
はるが先生の目を見れたら
おもちゃを渡すという練習でした。

それができてくると次は
「はるくん、見てみて」
と声かけをしたときに先生の目が見えるかを
やっていきました。

また家でも同様に、はるが欲しがるものを
私の目の横に置き、目が合ったら
渡すことを続けて行きました。
それができてきたら、見てみて!
と共同注意を促していきました。

共同注意に関してはすぐには
できなかったのですが、
目線合わせは比較的早く
合うようになっていきました。

先生も優しく、フィードバックも
丁寧で、お高いだけありました。

でもやはり月10万が生活にのしかかります、、

受給者証で通えるところに行きたい。

そう思うようになっていました。

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