療育スタート

児童発達支援は民間の施設が
たくさんあって、人気なところは空きが
なかったりするようです。

また都会はたくさんあるけど
私の地元の地方には
通える範囲に数えるしかないなど
地域によっても差はあるようです。

幸い今住んでいる地域には選ぶほど
たくさん支援施設があったのですが
当時は車を持っていなかったため
歩いて通える範囲で探していました。

療育には

個別療育
集団療育
その他運動療育などあります。

個別療育は子供1人に対し
先生が1人や2人ついて
その子が持つ特性に合わせ
1時間程度机上で支援を行ってくれます。

集団は保育園や幼稚園の縮小版の
ような感じで、大体子供1人や2人に
先生1人つくような感じで
集団遊びをやったり、制作をやったり
するみたいです。

私の中では、家の中で
息子と私と2人で過ごすよりは
息子もどんどん外に出た方がいいと
思っていたので、

週2日個別療育、週2日集団療育で
見学をし、1歳7ヶ月から
療育に通い始めました。

とはいえ、個別はまだしも
集団で通い始めたところは
1歳7ヶ月代の子が来たことがないとの
ことで、息子も2歳前で
3.4歳の子に混ざってことは
大変なので、最初の2ヶ月は
慣らしのような形でお弁当時間前に
迎えに行っていました。
個別の療育も含め
今だに1歳7ヶ月の小さな子が
通ってるのは見たことがないです。

最初は母子分離で泣いて大変でしたが
1ヶ月ほどで楽しんで通うように
なりました。

個別療育や集団療育では
月齢が低いこともあり遊びメインで
最初は着席をする練習、
ちょうだいとおしまいのマカトンサインを
習得していきました。

昨今Xで、早期療育の是非について
盛り上がる時期がありました。

私は早期療育は、子供の発達を促したり
定型発達の子に追いつかせるという目的で
通うというよりは、親の不安や悩みを相談し
子供の成長を間近で見てもらえることで
困り感を共感してもらい、アドバイスを
もらうために行く意味の方が強いと
思います。

また我が家は義理の実家や自分の実家を
頼れる距離になかったので
レスパイトという意味でも預けている
時間でスーパーに買い物に行けたりと
生活を維持するためにも必要でした。

早期療育で何かが劇的に変わることは
ないと思いますが、専門家の目で
話すことのできない息子の状態を知ることが
できたのはとても助かりました。

ともあれ、1歳から通った療育施設ですが
引っ越しのため今月いっぱいで
辞めて、引っ越し先の療育施設に
現在切り替え中です。

うまくいくといいなあ、、


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