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#063:テレビを見なくなったらどうなった?

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
今日のお話はテレビを見ない生活についてです。

物心ついた時から家にテレビがあり、当たり前にテレビをつけて視聴してきました。
少し大きくなり自分の部屋を持つようになって以降、社会人になっても自分の部屋にテレビは置いていませんでした。
特に意味はなくそうしていましたが、不自由は感じていませんでした。
自分の部屋ではラジオを聴き、テレビが見たくなるとテレビのある部屋に行きました。
私以外の家族は自分の部屋にテレビを持っていたので、私は居間で好きなテレビを自由に見れました。
家族と一緒に見ることもありましたが、家族は最終的には自分の部屋に行って寝る前までテレビを見ていたんではないかと思います。

社会人になって仕事が忙しくなると、帰宅してもあまりテレビを見る時間がありません。
そんなこんなで、しばらくテレビから遠ざかっていたこともありましたが、少し時間ができれば当然のようにテレビを見るので意識的にテレビから離れたわけではありません。

ここ数ヶ月、テレビ断ち&ニュース断ちをしています。
YouTubeを楽しく見ているのでいわゆるテレビ番組を見る時間が減っていたのもありますが、思ったより簡単に断てました。
これまでは朝起きるとすぐにワイドショーをつけ、在宅勤務の昼食どきには情報番組を、、、と当たり前のように見ていました。
しかしある時、テレビのせいで時間が有効活用できなくなっていること、気の滅入るニュースを変わり映えしない内容で連日聞かされていることが嫌になったのでした。
テレビはあの手この手で人をテレビに向かわせ、離れにくくさせ、不安を煽ります。
また、この番組が終わったらお風呂に入ろうとか、行動がテレビ番組中心になります。
時間泥棒だと思いつつも習慣化しており、そうやって時間を無駄に過ごすことで嫌な気持ちにもなっていました。

今はホテル等に宿泊した時もテレビには手が伸びなくなりました。
「テレビを見る」という動作が「わざわざやること」になっているようです。
テレビを捨てることまでは考えていませんが、テレビを見ない生活に満足しているのでしばらく続けるつもりです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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