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【転職活動•番外編】36歳で未経験職種への転職はやっぱり大変。

前回までで私の転職活動について、一通り書けました。
今回は番外編にして、一番記録しときたい
「無職期間、お金どうしてたん?」です。

私は2023年12月31日付で退職しています。
なのでなんと6ヶ月間も無職です。
(文字にするとインパクトあるなぁ、)
(あっ!有休消化期間入れると7ヶ月以上遊んでるじゃん!笑)

現在実家暮らしなので、生活に関して、いい歳して親に甘えさせえていただいている状態です。アラフォーですが娘は幾つになっても可愛いと思ってくれるようです。
本当にありがたい。いつかちゃんと恩返ししたい。
それも含めてちゃんと稼がなきゃだな。うん。

話を戻します。
実はちょこっとバイトもしてた(3ヶ月間)けど、収入は微々たるものでした。
理由は、この後にも書くけど週20時間を超えたくなかったから。
なので、具体的な収入は次のとおり。
・失業手当
・教育訓練給付金
・配当金
それぞれについて説明します。

失業手当

皆さんも月々、給与から引かれているあの「雇用保険料」。
私も会社員として毎月ちゃーんと引かれておりましたので、その権利を今、ありがたく享受いたしました。

これの厄介なところは、「7日間の待機期間」と「2ヶ月の給付制限期間」です。実際、お金が手に入るまで結構かかるなーという印象です。
なので、早めに就職されるのが一般的だと思います。
また、アルバイトとかしてもOKだけど、週20時間を超えると「就職した」とみなされてしまう。そのため、アルバイトは20時間未満でやってました。
ちなみに、アルバイトしてた期間は2ヶ月の給付制限期間だったので、失業手当から差し引かれることはなかったです。

まー実際は、時給の良いバイトやってた方が収入としては良かったかもしれません。

離職票が届いたのがちょっと遅かったので、1月の終わりにやっと申請に行けました。
そのため、実際に給付をいただいたのは4月の終わりからでした。
私は自己都合退職のため、90日間の給付となります。
また、これは就職日の前日(私の場合6/30)まで受給できます。
私は給付日数を3日残してそれ以外の部分をちゃんともらえるようです。
(給付あるうちに就職できて良かったー!)

一つ残念なのが、再就職手当です。
失業手当受給中でも、給付日数の1/3以上が残っている状態で就職すると(その他諸々条件はあるけど)、残日数に応じて給付率60〜70%の手当がもらえます。
残念ながら、今回は対象外でした。

教育訓練給付金

転職活動の【前編】【後編】でも少し触れましたが、
昨年から今年の1月末にかけて、オンラインでデータサイエンティスト育成講座を受講していました。
私が受講したオンラインスクールは、「専門実践教育訓練」として厚生労働省の認可を受けたスクールだったため、受講料の70%が教育訓練給付金として支給されます。
これもいくつか条件がありますが、説明は省略します。
もしこの記事を読んで気になる方は、下記の厚生労働省の説明をご確認ください。

2月時点で、受講料の50%分を既に受給しており、今度、就職をすることで残りの20%分を受給予定です。
私はトータルで約52万円ほど戻ってきます。
一度払ったものが戻ってくる、という形ではありますが、無職期間にお金が入金されるのはありがたいですよね。

ちなみにこちらの手続きも失業手当と同様、ハローワークで行います。
こちらも雇用保険料が財源のようです。
雇用保険料って大事ですね。

株式配当金

【転職活動・前編】でも書いたんですが、
母から「投資をしなさい」と言われまくってNISAを始めました。
(ちゃーんと資産価値は上がってますよ。
 お母様、ありがとうございます!笑)
NISA枠ではないんですが、個別株をいくつか購入しており、その配当金がちょこちょこ入ってきてます。ほとんどは100株ずつで買ってるので、大した額ではない+税金引かれて入ってくる、という感じです。
実際は、生活用の口座に入金されるとかではなく、証券口座に入ってて他の投資に使ってます。

でもこれも立派な収入かなと思い、書いてみました。

まとめ

これまでたくさん転職してるけど、実はちゃんと受給してなかった「失業手当」。
今回はほとんどフルで受給したし、教育訓練給付金とかも初めて知ってとても勉強になった。
手続き方法とかはもう完璧、プロです。笑

こうやって、「もらえるものがある」って知っておくと、いざという時に役に立つはず。これからもこういった情報を取りこぼさないようにアンテナ張っておこうと思います。

さて、転職活動については書き終わったかな。
よしっ!次はワーホリについて!
せっかくの備忘録なので、余すことなく書いていこう!

とりあえず、6月いっぱいは毎日投稿を続けたいなー。

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