司法民営化の方法論
私はリバタリアンである為、司法も含めた国家権力を解体していきたいと考えている 警察は有料の武装した民間警備業に、司法はいかにして民営化するのかを考えていた。今回一つのアイデアが浮かんだので聞いてほしい。 AさんとBさんがいるとする AさんがBさんに融資する契約を結ぶ際に、契約書に合意を書き記して数多ある民間司法サービス会社の中で最も信用とコストに満足できるC社に費用を支払い契約書を保管してもらう。C社はBさんが約束を守るようにAB双方と定期的に連絡を取り確認する。 そして約束の期限が切れても、Bさんが返済しなかった場合にAさんがC社に訴える。そうするとC社が自社の責任で契約書の内容とBさんが契約違反をした事を世界に公開してその情報の信頼性を保証する。これによりBさんは世間の信用を失墜するという制裁を受けるし、次にAさんと契約を結ぶ人への抑止力につながる。 またC社の腐敗、汚職、冤罪リスクについては絶えず市場で競争しているため、信頼を損なった企業は市場から消えていき、健全な企業が残る。
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