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腕時計のリューズに凹む55歳。

最近オサレに目覚めたのか、腕時計が欲しいと言い出した息子。高校2年生だしね、むしろ遅くないかと思いつつも、まだ腕時計が好きで身に付けていた頃の腕時計を屋根裏から探してくる。

それぞれの時計に思い出。
でもマウスを使うのに邪魔だからと使わなくなった腕時計たち。

おー、かっこいいねと息子が腕にはめる。

だろ。

この突起は何と聞くので、リューズと言って、それをくいっと引き出して時間とか合わせるんだよと教えてあげる。

あーこうやってと、腕に時計を付けたままリューズをいじる息子。

あれ、何か違和感。

腕に時計を付けたまま….。
時計を付けたまま…。
付けたまま...。

えーーー。

そうか、そうなのか。

右すぽーさんは左腕に付けたままいじれるのか。

55年生きて来てはじめて知った事実。

時刻を合わせる時は、一度右腕から外して、ついでにぶるんぶるんと振って自動巻きを補完して、時刻合わせが正統な腕時計の扱いだと思ってました。

ありがとう息子。

調べると左側にリューズがある左うすぽー用の腕時計があるんですね。
今度買ってみようかな。
ロレックスの「GMTマスター II」(Ref.126720VTNR)、価格は122万4,300円…。

右すぽーさんも是非一度、右腕に腕時計をはめて見て下さい。

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