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子どもは親の背中を見て育つ

この前観光に行ったとき、友人とあっちまで歩いたら何分かかるんだろうって話してて、僕は、何の気なしに係員みたいな人に聞いた。


その時ふと思った。僕は、見知らぬ人に道を聞いたり、お話をしたりすることにほとんど抵抗がない。これは、お世話になっていた叔父が出かけたときにそのような行動をしていたからだと。もちろん、それも一因であって、それがすべてだと決めつけるのは野暮だが、大人の行動は案外子どもに影響するんだなと思った。

子どもを「いい」学校に通わせて、お金に困らせないような生活をするのも大事である。その姿勢自体に子供が学ぶところがあるだろう。ただ、そうしたいかにも教育である教育以外にも、教えられるところはあると思う。ご飯粒を残さないとか、箸の持ち方を教えるとか、ありがとうとごめんなさいを徹底するとか、そうした普段の生活で必要だが誰も教えてくれないものを伝えていくのが、教育なのではないかと思う。

明確に教えなくとも、親が礼儀正しければ、子どもも頭を下げられるようになるし、親がものに当たっていれば、子どももものを壊すようになるかもしれない。

結局何が言いたいのかわからなくなったが、子どもは案外大人の言動、行動見ているから、普段から恥じない行動をしたいなと思う。

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