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ボランティアなんて自己満なんで

人助けは、結局自己満である。

普段から募金したり、バイトの穴を埋めたりしているが、偽善である。と思う。

どこかの誰かの言葉だが、「やらない善よりやる偽善」という言葉が好きである。


偽善だろうが詭弁だろうが、人の役に立っているならなんでいい。

昔から情けはタメならずというし、人を助けて(助けたつもりになって)、その行為が困っている人の需要とマッチしていたら、立派な人助けだと思う。

それよりも大事だと思うのは、やらないのに偽善だということである。

人を助けるのには、時間も精神的負担もお金もかかる。仮に1日一円募金しても,一年で356円かかる。スタバのコーヒーを我慢してまで募金していることになるのである。それを偽善と言えばそれまでだが、偽善のためにできるようなコストではない。

つまり、人助けは、偽善による自己満というメリットと、お金や時間の消費というコストが明らかに見合っていない。

それでも,人のために何かをする。そんな素晴らしいことはないし、素晴らしいからこそ、助けた本人は充実感を得られる。それが、偽善だとしてもだ。

自分で何を書いているのかわからなくなってきたが、助けることは偽善でしかないが、コストがかかるため、それ以上の善ではあると思う。

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