Watanabe,K(1988)「Sentence stress perception by Japanese students」の備忘録

the difference in F 0between the highest and the second highest syllableが
頭部の最高音からステップアップした高下降調の最高音との差を見れるのはわかるんだけど、低上昇調の文だと何を見てるのか謎。誰かわかる人いたら教えて欲しい。
プロットしてる数的に低上昇調の文も入ってるけど。

でも、論文の趣旨そのものとは別で、日本人が
・低バウンド型の核を特定するのが苦手(3、11、12)
・上昇調の長い尾部の核の位置を特定するの苦手(17
・高頭部のアクセント受けてる語彙項目を核と見てしまいがち
・齋藤先生の論文で、核の位置を「決める」時と同様に、核を「聞く」ときも、疑問詞や限定用法の形容詞を核と思ってしまいがち(19、20、23)なこと
・齋藤先生の論文で、核の位置を「決める」時と同様に、核を「聞く」ときも、疑問詞や限定用法の形容詞を核と思ってしまいがち(19、20、23)なこと、
・ネイティブは、尾部の長さに関わらず本当に上昇調の根本を核だと認識できる(11、17)

ことが読み取れて面白い

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