「人との関わり方がわからない」
本日はココロノマルシェに回答します。
ご相談内容に共感される方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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本日は「人との関わり方がわからない」というお悩みについてです
ご相談への回答です
すごく客観的にご自身を分析し、聡明な女性だなと感じました。また、自分と向き合おうと努力されていますね。苦しい気持ちや葛藤などのご自身の弱いと感じる部分から目をそらさず、こうして助けを求め行動できるのは、あなごさんの大きな強みだと思います。
人付き合いは、どれだけ年齢を重ねても、経験を積んでも、戸惑い、悩む人が多いと思います。私もたくさんの転校を重ね、なかなか人と馴染めず、人間関係の構築に苦心してきました。
今日は、居心地の良い人間関係を築く上でのマインドについて、心理学の観点からご紹介できればと思います。
とても感受性が豊かで、周りの気配や気持ちを敏感に察知できる、気遣い上手。だからこそ、
他の人が気になる。「人はどう感じているか」気になる。
もしかしたら、例えば、面白い話ができなくては、とか、誰にでも笑顔で優しくあらねば、あるいは、いつも1人でいることが多いと、他人から「仲良くしている人がいない、性格に難がある人」と思わるから、ちゃんと人の輪の中に入らなければならないと、とか。
自分が思う理想の自分になろうと、「人に好かれるためにはこうしなければならない」と、逆に言うと、私たちは、「こんな自分だから人と上手くいかない」と思っていると、人と上手くいくようにと、ついつい自分を偽って無理をしてしまうようです。
自分を「こんな私もOK!」と思うことで人との関係が変化します!
相手からすると、「あなたがどんな人なのか?」わかりにくく、近づきにくくなってしまうのです。「わからないもの」に対して、人は警戒してしまうのです。
目隠しして、箱の中に手を伸ばす。その箱の中は、動くおもちゃのネズミ。「ネズミのおもちゃだ」とわかっていると、手を伸ばせますが、わからないものに触れるのは怖いですよね。そんな感覚です。
あなたが一生懸命、距離を近づけようとしても、空回りしてしまうことになってしまいます。
ですので、
喧嘩を通じて、お互いの考えていること、思っていること、感じていることをお互いに伝えあうと、肩の力を抜いてあなたらしい自分自身でいられた時は、きっと変な緊張感やぎこちなさも減るわけですから、あなたも相手も距離を縮めやすくなるのだと思います。
自分の感覚を大切に!
喧嘩しているときはご自身に意識が向きやすいといわれています。そう、自分の感覚を感じることで、自分の好きなものやどんな人と付き合っていきたいか、仲良くしていきたいか、どういう自分でいたいか、がみえてくると思います。
自分の感情を感じるには、大それたことをしなくても構いません。
ごはんを味わって食べること、お気に入りの入浴剤につかって体を温めること、など、まずは自分の「快」「不快」を感じ、感覚を大切にしてみてください。
自分に意識を向け、自分が気持ちよくなるような行動をする。こうすることで、居心地の良い環境や人間関係がひらけてくると思いますよ。
いかがでしたでしょうか。ブログのご感想や、また『私の場合はどうなのかな?』『私も相談したい!』という方も、下記お問い合わせフォームよりご相談ください。ブログ上で回答いたします。
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