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ZETA対LOUD:2マップ目:フラクチャー:パート3

前回に引き続きパート3です。攻守は交代します。
以下URL
VALORANT Champions 2022 İstanbul - Groups Day2 - YouTube

13ラウンド目
注目すべきはdepさんのショーティーバイ、ネオン壁と使用して近距離線を挑もうとしているのが分かります。また壁からピークするタイミングもlazさん、tennnさんと合わせており、カバーがすぐできるようにしています。
設置後ZETAは足音でAメインから敵が来ると分かるので、複数人で迎え撃ちます。Crowさんは真っ先に倒されてしまいます。0.25倍速で見ましたが、フラッシュをだそうとしたけど敵が見えて武器をだしている間に死んだのだと思われます。この後は以下の場所にLOUDはいました。すでに前後で挟む形ができていました。

最後ZETAは囲い込む形ができていましたがLOUDがこのラウンドを取ります。


14ラウンド目
LOUDはAメインに1フェイを炊き、Bタワーにカーテンを流します。このカーテンはBタワープッシュでもよく見るものですが、ZETAはプッシュにも警戒していました。この後Lessは情報を取るため、地下からBタワーに向かいます。敵が見えたのでLessは一旦引きます。またsaadhakはBタワーから敵が来ているのでBメインまで引きます。PancadaもBメインによらせることでBメインの守りを厚くしました。

15ラウンド目
LOUDは先ほどのラウンドでBタワーを取られたのでBタワーを人数多めに見ます。ZETAはAメインからセットを使いサイト制圧します。スパイク設置後の配置は写真のようになります。

LazさんのTPは1階を2階に置き、一度打ち合ったら別の階からピークできるようになっています。

18ラウンド目
Aメイン1フェイスモークで抑えるLOUDに対して、パラボラからのセットでAメイン入口にいる味方と挟み込む形をとったZETAでしたがラウンドを取ったのはLOUDでした。

まとめ(ZETA)


守りではどちらか片方にlazさんだけおいて、違うサイトは他4人という配置が見られました。索敵キャラがいないのでリテイク時に相手の裏を取りづらいように感じました。フラクチャーの構造上エリアを取らなければ、どうしてもリテイクで前後から挟まれる形ができてしまうので構成負けだと感じます。また前ラウンドで取られたエリアも取り返すことが少なかったです。
攻めはセットを重視していると感じました。ただネオンの壁の真ん中にLOUDの選手がピークしてくるなど、LOUD側のネオン対策がしっかりしていたように感じます。セットにしか使わないエリアだけを取り、無理だったら逆のサイト攻めという戦術もZETAが攻めであまりラウンドを取れなかった理由だと思います。

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