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FPXvsOPTC:part3:2022年7月24日の試合

前回から引き続き第四ラウンドです。今回のFPXの配置はBにardiis, zyppanを置き、Aはshao, suygetsu, ange1が守ります。最初crashiesが浴場に鳥を投げたのを見て、shaoはプラウラーを返し浴場への侵入をできるだけ拒みます。そのあとshaoはAショート、浴場を交互に見ます。この位置にフェイドがいればプラウラーで浴場、Aショートの両方に圧をかけられます。また浴場にange1がきたことでより浴場の守りを固くします。この位置のブリムは通路が狭いのでモロトフでの足止めがしやすいです。対するOPTICは浴場に圧をかけたあとcrashiesがAショートに行き、スネークバイトとトレイルブレイザーでランプを取ろうとします。しかしshaoのプラウラーがきてBにいくことになります。Bロングをプッシュしていないのはyayが情報をとってくれているので、Bは引き目に配置しているのが分かったからこそBを攻める狙いにしたのだと思います。フッカーではyayが細やかにADADをしてardiisのジャッジを外させることに成功します。フッカーでのyayの索敵は本来ならトレイルブレイザーやブームボットを使い索敵するところを、ドライで索敵できるので非常に価値が大きいと感じます。フッカーにyayがいたことが確認できたのでange1はフッカーにカバースモークを炊きます。Bサイト中ではzyppanが小刻みにピークしていたおかげでBロングにcrashiesがいたことを確認します。ここでzyppanはワイドピークで勝負にでますが狩られてしまいます。次にFPX側はardiisのフラッシュ、ange1のウルトを使いBロングの敵を狩りに行きます。フラッシュにかかったvictorは落とされてしまいます。それと同時にOPTICは即座にAにワープします。Aに一番近かったsuygetsuがOPTICを待ち構えます。ここでcrashiesはフラッシュを写真の場所にいれます。

トリプル裏に一人いることはキャベツウルトで分かっています。この位置での鳥はAに寄ってくるFPXの選手にあてるためのものだと考えられます。ドライでピークしたsuygetsuはcrashiesに狩られ、CTから上がってきたange1, shao, ardiisも落とされます。Suygetsuがピークするタイミングはange1がCTから上がってきたタイミングと重ねていましたが、いまいち射線がかみ合わずカバーキルにはいたりませんでした。プラント後の配置についてFNS, marvedは写真のように配置しています。

カーテンは射線の通り方です。お互いが死んでももう一人が戦える位置にいます。裏詰めに対しても徹底しているのが分かります。



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