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観瀾亭の床下

こんにちは。
防虫ライターの丸永(マルエイ)です。
本日のテーマは「観瀾亭の床下」というお話。
東北地震が起こった数年後に、私は被災地の津波被害を見て回っていた時期がありました。
その際に、津波被害に遭った松島を訪れまして、歴史にも触れ合う機会がございました。
瑞鳳園や観瀾亭も見て回りました。

観瀾亭 別名月見御殿

この画像は観瀾亭の海が眺められる縁側になります。(※画像は引用しています。)
この場所から見る中秋の名月はとても美しいことでしょう。
松島といえばやはり海の水面に浮かぶ名月が有名ですが、松尾芭蕉も奥の細道にて
松島の月まず心にかかりて
と詠んでいるぐらい月見は絶景なのだと分かります。
観瀾亭は伊達家御用達のお茶飲み場所でありますが、もともとは豊臣秀吉からの頂き物の建物なんだとか。
一石一木の場所を変えることなく移築したようです。
このように海の風あたりが強い場所にも関わらず、頑丈な状態で建っているとやはり気になるのは足元です。…笑
職業病とでも申しますか…笑
伊達家御用達の観瀾亭の立派な建物といえども足元の状態が気になって気になって…

観瀾亭の床下

こちらが観瀾亭の床下です。
見た感じどうですか?
しっかりした太い柱が支えていて、なおかつ湿気が少ない状態が確認できますでしょうか。
実はこの床下は湿気ってしまわないようにある工夫が施されています。
これは先人の知恵で全国共通する方法でもありますが、それは一体どんな知恵が施されているのでしょうか。
全国の床下を覗いて来た私が発見したある共通の知恵とは⁉️
この続きは明日のブログに書いていきたいと思います。
本日も一読くださいましてありがとうございます。
またお会いしましょう。
バイバイ‼️


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