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シロアリよりも先に木を弱めるのは…⁉️

こんにちは。
防虫ライターの丸永(マルエイ)です。
木を切って切り株をつくるとシロアリが寄ってくる場合があります。
しかし、シロアリよりも先に木を弱らせてしまうのは腐朽菌です。
雨に晒され濡れて乾いて、濡れて乾いてを繰り返すことで切り株は段々と腐っていきます。
意外ですが木を弱めてしまうのは、腐朽菌と呼ばれる木に先に入る菌が原因です。
シロアリによって木材が弱まると思いがちですが、実はまず最初に木を弱めてしまうのは菌だということを知っておいてください。
つまり適度な水分の床下では木は腐りやすいということになります。

アリが開けた穴

これはアリがあけた丸い穴です。
木が弱まっていなかったのなら、アリはこのような穴を開けることはできません。
何故、このような穴をアリが開けれるかというと、木が腐朽菌によって腐れ、柔らかくなっているからです。
お家の周りに切り株をつくるとシロアリだけでなくアリも寄ってくることを覚えておきましょう。
本日も一読くださいましてありがとうございました。
またお会いしましょう。
バイバイ‼️


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