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オジー・オズボーン

こんにちわ。FM-U1です。
神戸屋の「サンミー」という菓子パンがあって、これって関西しか置いてないそうですね。先日関東出身の奥さんから聞きました。大阪出身の僕は子供の頃から見てるので驚きでした。ウチの子供の大好物で、甘すぎないのがいいとのこと。
えっ、そうなの?


ところで先日、12月3日はオジー・オズボーンのお誕生日でした。
誕生日おめでとうございます。

彼のことで思い出すのが、以前僕が自宅でオジーのライヴビデオだったかDVDだったか、「LIVE&LOUD」を見ていた時のこと、横で何気に眺めていた奥さんがこんなことを言っていました。

「オジーって言っていることの割に音楽が優しいね」

曲間のMCもそれには収録されていて、確か会場の外にオジーのライヴに反対する団体が来ていてうるさい的な中指立てる発言を彼がしていたので、どれだけ暴力的な曲をやるのかと思ったらしいのですが、オジーの曲の親しみやすさが奥さんの耳には優しく響いたようです。

確かに「Goodbye To Romance」や「Road To  Nowhere」は聴いた時になんかホッとしますし、「Crazy Train」もライヴでめちゃくちゃ盛り上がるけど、メロディもギターもどこかキャッチー。そこがオジーの好きなところです。

ギタリストのガス・Gがオジーのバンドのオーデションでアメリカに行った時、彼が滞在しているホテルにオジー本人から電話があって、オーディションに受かることを期待している、ロックンロールなんだから失敗なんて気にしないで思いっきりやってくれ、みたいなことをガス・Gに伝えたエピソードを読んだことがあって、なんていい人なんだと思ったりしました。
雑誌での彼のインタビューは凄く人柄が表れていて毎回読むのが楽しみでもあります。

ところでオジーのライヴは3回観に行っています。

  • 2010年、ラウドパークの神戸公演。ヘッドライナーの時。

  • 2002年、「Down To Earth」のツアー、Zepp Osakaで。

  • 1996年、「OZZMOSIS」のツアー、大阪城ホールで。

ラウドパークでの戦利品です。

ラウドパークの時はMOTORHEADも出ていて凄く楽しかったです。
Zepp Osakaで見た時は、オジーをこの規模の会場で見れたことが貴重と思ったと同時にアリーナ規模の会場はもう満員にできないのかと少し寂しい思いをしたこと(この時の武道館公演は確か映像作品になっていたと思う)、大阪城ホールでは初めてのオジーのライヴで盛り上がりすぎて、1曲目でかけていたメガネをどこかにすっ飛ばしてしまい、会場の係員さんに探してもらった(後ろの席の方のかばんの上に乗っかっていた)こと、全部いい思い出です。
またオジーのライヴに行きたいけど、彼の病気のこともあるし、ちょっと難しいかもしれませんね。
でもアルバム制作も続いていて、凄くオジーの歌メロが生きている楽しめるアルバムになっています。よかったらチェックしてみてください。

ではこの辺で。またお会いしましょう!

<今日のエンディング>

Ozzy Osbourne - Road To Nowhere (Live)
オジーのライヴで時々現れるこの優しい空気感が凄く好きです。ザック・ワイルドやっぱりカッコいいなぁ。パンテラのツアー頑張ってね(関係ない笑)。
奥さんが「凄い汗だくで歌ってる。凄い。」って言ってたけど、自らバケツで水被ってるんだよね。僕もかけて欲しかったなぁ。

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