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音楽をダウンロードで買うこと

こんにちわ。FM-U1です。

暑くなりましたね。
昨日はあまりに暑くてショートパンツを引っ張り出してきました。
ただ、家にいると足先が冷たい。なのでソックスを履いて対応しました。
ま、そのうち履いてられないくらい暑くなると思いますが(笑)。

ところで最近音楽を購入するときは専らダウンロードなのですが、値段の安さに少し違和感を覚えるというか、心配もしてしまいました。

先日、Brian Enoの「Ambient 1 Music For Airports」をダウンロードで買いました。値段は¥1,000しませんでした。
ちなみにCDだとどれくらいの値段なのか参考までにAmazonで調べてみることに。大体¥1,600くらいでした。


ダウンロードですので、CDにおけるケース(入れ物)、アートワークや歌詞など記載したブックレットもなし。本当に音楽データのみ。

趣味に注ぎ込むお金に限界があるお父さんとしては安いので助かるのですが、こんなに安いとミュージシャン側にどれくらいのお金が入ってくるのか、自分の製作した作品に対して、相応の対価がきちんと支払われているのか、ちょっと心配になりました。

僕の奥さんは「それはあなたが心配することでない」と笑っていましたが、値段が安いと誰かの儲けが無くなって泣きをみるかもしれません。それがミュージシャン側だと活動に支障きたすこともあるわけで。
関連業者が泣いてもいいというわけでは決してないのですが、このような構造になっているのであれば、音楽製作と販売に関わる人たちが正当な対価を得て、気持ちよく仕事できるように変わればいいなと思いました。

余談ですが、
長年CDに慣れ親しんだ僕としては、やはりジャケットなどアートワークが楽しめないのが寂しい。そういう人は今はアナログ盤を買うのでしょうね。ジャケット楽しむにはアナログ盤のあの大きさは最高。
過去に部屋に飾るためにアナログ盤を中古レコード店によく買いに行っていました。Emarson Lake and Palmerの「Works Live」のジャケット、青白く光るライトの雰囲気が好きで飾ったことがありました。

それではこの辺で。またお会いしましょう!

<今日のエンディング>

Greg Lake with Gary Moore - Parisienne Walkways ( live )
先述のEmarson Lake and Palmerのグレッグ・レイクさん(Vo,b)。
随分前の話ですがラジオ放送用に収録された音源をパッケージしたものがライヴ盤として発売されていました。
とにかくこのゲイリー・ムーアのギターソロが絶品で何度も聴き返した覚えがあります。


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