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最近の音楽との接し方

こんにちわ。FM-U1です。
朝晩だいぶ冷えてきましたね。そろそろ厚手のアウターを気にする頃になってきました。と言ってもダウンジャケットかSCHOTTのPジャケットかの二択しかありませんが。ダウンジャケットはそろそろ買い替えたいなぁ。

自分のスマホにはamazon musicのアプリが入っていて、11月から聴ける曲は増えたけどシャッフル再生になって特定の曲を狙い撃ち出来なくなったと聞いて、試してみたら本当にそうなってました。amazon music unlimitedにグレードアップしたら解消されるそうですが、今のところ全くその気はありません。狙い撃ちするなら自分の手持ちの音楽データ(今年手持ちのCDを全てデータ化しました)を聴くか、youtubeで探すかな。全く困らなかったし、そのバンドの曲が流れていればとりあえずいいや、と思うことが多いからです。

今は自宅にいる時間が長いので、音楽を聴く時間はありますがネットラジオでBGM的に流すことがほとんどです。気分に合わせてですが、70S、80S、ヒップホップ、ボサノバ、ジャズ、TOP40もの、が多いです。この2日間はボサノバしか流してません。ほとんどが何かしながら、家事とかネット見ながら本読みながらです。ですのでこのバンドのこのアルバムを最初から通しで聴く、ということが本当に少なくなりました。

当然好きなバンドの新譜が出れば購入してチェックしますが、通勤途中にipodに入れて聴く事がほとんどでした。あんまり腰を据えてじっくり聴くということをしていません。外で聴くと騒音などがあって細部が聞き取りにくく、大まかなアルバムの流れとその中で耳に引っかかった曲をチェックする感じ。家の中でヘッドフォン通して聴いて改めて自分の中に取り込む事が多いです。

通勤中に聴くことは気晴らしの意味もあり、プレイリストで好きな曲だけ再生していることも多かったです。
amazon musicでもおすすめのプレイリストとか出てくることがありますが、やはり世の中同じような聴き方をしている人が増えてきているのでしょう。

もしかしたらもうアルバム形式での音楽表現には興味のないミュージシャンもいるかもしれません。10曲くらい曲を用意してスタジオでレコーディングしてリリースするよりも、何曲か出来た時点でレコーディングして配信する方が効率的かもしれません。あとはツアーに出て興行で稼ぐ。曲はアプリかyoutubeで聴いてくれ、と。

それでもアルバム表現にこだわるミュージシャンにはある種の制約がなくなっていい時代になったのではないかと思っています。それは収録時間。以前はCD、カセットテープ、アナログレコード、これらには収録時間に限界があって、曲作りに関しても長い曲を作りたいバンドだと、カットしたり編集したりして泣く泣く削ったりしたことあったのではないかと思います。それが配信やダウンロード版だと収録時間の制約がない = 自由に曲作りが出来る とより自由な音楽表現に変換することが出来るのではないかと思います。

僕はもうCDというフォーマットで音楽を購入することがなくて(再生できるものもない)、前にリリースされた、IRON MAIDENやDEF LEPPARDの新譜をダウンロードで購入して聴いた時にふと前述のような事が思い浮かびました。

みなさんはどうですか?
それではこの辺で。またお会いしましょう!

<今日のエンディング>

NEMOPHILA - 徒花
当初さほど気にしていたわけでもなくて(失礼)、何気に見たこのMVで完全にハマっている自分がいます。音圧充分のヘヴィなサウンドに、恐らく日本のバンドでないと表現できないと思われる歌心たっぷりのメロディ。同じガールズメタルバンドのLOVEBITESもまたストレートなメロディックメタルで大好きですが、それとはまた違うベクトルのバンドとして注目しています。youtubeで色んな曲のカバーが動画で上がってますが、本当に多彩。実際生で見たいなぁ。

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