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ブラックサバスの思い出

こんにちわ。FM-U1です。
先日2〜3年ぶりに夕食にハヤシライスを作りました。子供も食べるので牛乳を少し加えて塩辛さとかだいぶ抑えました。子供がぼそっと「めちゃうまい」と言っておかわりしてたのが印象的でした。牛肉が安い時にまた作りたいです。

ところで、ネットを見ていたらブラックサバスの話題が目に止まりました。

そうか、単体でのリマスター盤などは出ないのですね。出たら確実に買っていたと思います。

僕にとってリアルタイムなサバスは、トニー・マーティンが歌っていた時代になります。ハードロック、ヘヴィメタルが好きになった10代中頃ですね。
オジー・オズボーンが歌っていた頃のサバスも知っていましたので、「今は随分音楽性が違うな」と思っていました。

当時のサバスは、なんとも壮厳で重厚な雰囲気で、当時レインボーなどの様式美ハードロックも好きだったので、ドンピシャでハマっていたことを思い出します。
「Headless Cross」、「TYR」の2枚のアルバムは、大好きなコージー・パウエルがドラムを叩いていることもあって、今でも引っ張り出して聴いているくらいお気に入りのアルバム。

実はアルバム「Cross Purposes」の日本公演を見に行っています。人生で初めての「自分のお金でチケットを買って観に行くプロのバンドのライヴ」でした。
相当気合が入っていたと思うのですが、あいにくその日は体調が優れず、翌日に高熱を出したことを思うと、この時点から調子が良くなかったのでしょう。
でも見逃したくなかったので、とにかく電車に乗って会場へ。途中の電車の中でもグッタリ。
ライヴの内容も興奮としんどさでよく覚えていませんが、覚えていることといえば、

ライヴの1曲目が「Time Machine」だったこと。これは1992年に1枚だけ、ロニー・ジェイムス・ディオが歌ったアルバム「Dehumanizer」に入っていた曲で、「なんでこの曲が1曲目??トニー・マーティンが歌った曲じゃないじゃないか」とすごく不満(笑)。もっと他の曲あったと思うのですが。アップテンポではあったので無理やりノっていました。

結構オジー時代の曲が多く演奏されていたこと。正直「Paranoid」とかは必要なくて、コージー・パウエルがドラムを叩いていた時の「Headless Cross」、「TYR」の曲をもっと演奏して欲しかった。

ベースのギーザー・バトラーが終始頭を振りながら演奏してるのが凄くカッコよかったこと。

多分Tシャツなどのグッズも販売していたでしょう。でも体調の悪さと大音量の余韻で完全にヘロヘロ。気にもかけなかったみたいです。早く家に帰りたいので足早に会場を後にしました。

この記事を書くにあたって色々ネットで調べていまして、一つ疑問点が。
僕が観に行ったのは大阪公演で、中之島のフェスティバルホールが会場だったと思うのですが、海外のサイトだと大阪厚生年金会館(今のオリックス劇場)になっている(笑)。

もうチケットの半券も残っていないので確かめる術がありません。もし厚生年金会館だったら、この何年後かに観に行くキャンディ・ダルファーの大阪厚生年金会館中ホールのライヴに道に迷って開演に遅れることもなかったと思うのですが・・・。思い違いなのかなぁ。

でもしっかりオジー時代のサバスTシャツ持ってます(笑)

では、この辺で。またお会いしましょう!

<今日のエンディング>

Black Sabbath - When Death Calls
アルバム「Headless Cross」で一番好きな曲。曲前半の静寂から後半の盛り上がりが最高。リフも最高。スケール感のあるコージー・パウエルのドラム硬すぎて最高。ライヴでコージー見たかったです。

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