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Youtubeが著作権違反で削除される前に

そうならないことを祈りますが、
万が一そうなったときの為に、備忘録を残して置きます。

著作権違反が3回来た場合

取り下げや、疑義を提出しない限り、
1週間以内にYoutubeチャンネルが削除されます。

削除されるYoutubeチャンネルは、違反したチャンネルだけでなく、
同じメールアドレスで作成された
すべてのチャンネルが削除されます。

これらが全部削除されます

Youtubeオーナーとして運営されている方は、
1つのメールアドレスで複数チャンネルを管理していると思います。
(多分)
なにかあった時、非常にリスクが高いです。

僕はメインのチャンネルを1つのメールアドレスで行っていたので、
・チャンネル登録者数3000人の収益化チャンネルを1つ
・登録者数1000人の収益化チャンネルを2つ
・伸ばし中のチャンネル1つ
・損切りチャンネル5つ
・趣味動画アップチャンネル2つ

すべて削除されました。

ただ、同じメールアドレスで運営していた
チャンネル登録者数2万人のチャンネルは
生き延びさせる事が出来ました。

その方法をお伝えします。

オーナーを別人に変更した

You Tubeにはオーナー、メインオーナー、管理者という
3つの権限が存在します。

メインオーナーを別人(別アカウント)に変更し、
削除アカウントの権限を完全削除したチャンネルだけ
生き延びる事が出来ました。

メインオーナーは削除アカウントのままで、
オーナーを追加したアカウントは削除されました。

つまりメインオーナーを別人に変更すれば
アカウント削除リスクは低くなるということです。

わかった!まあ、今度暇な時にやるわ。
と思った方、ぜひ続きをお読みください。

メインオーナーの権限を移譲する場合、
オーナーに設定してから、7日間は権限を移譲出来ません。

つまり、
やべ!著作権違反が来た!(7/20) 

メインオーナーを別人にしよう(7/21)

オーナーに別人を追加して7日まつぞ!(7/21→7/28に変更可能)

その前にチャンネル削除(7/27)

死亡確認

な、なにーーっ!!

ということになります。
汚いなさすがYoutubeきたない。
(そもそも著作権違反になるようなことをするな)

なので、いつでもメインオーナーを変更できるように、
自分の別アカウントをオーナーにしておいてください。

ちょっとだけ詳細な時系列

Youtubeから7日後にチャンネルを無効にするメールが来た時間
7月10日(月) 0:08

チャンネルを削除したよ!と連絡がきた時間
7月18日(火) 4:08

ただ、実際にはちょっと前に削除されていると思います。
(Youtubeは超リアルタイムではメールを送らない)

↑を見る限り、もしかしたら1日弱の猶予期間があるかも知れません。


未検証のお話

今回僕は、
ディレクターの方を2週間ほど前にオーナーにしていて、
削除される3日前にメインオーナーに変更しました。

未検証故に、断定出来ないパターンが存在します。

・別の1つのメールアドレスだけに、メインオーナーを移管した場合、
 紐づけをされて削除される可能性がある。

 今回1チャンネルを、1メールアドレスに移管したので、
 紐づけされなかった可能性がありますが、

 巻き添え削除を喰らう10チャンネルを
 1メールアドレスに移管した場合、どうなるかは謎です。

・Youtube上で紐づいている別のメールアドレスの場合、
 巻き添え削除から逃れられるか謎

 今回、完全に別人に依頼しました。
 もし、自分がYoutubeに登録している別のメールアドレスの場合
 どうなっていたかは謎です。

こっちからこっちに移しても
生き延びるかは謎


オーナーを追加、変更する方法。


Youtubeスタジオの左下の設定をクリック
権限→権限を管理をクリック
右上の人物をクリック
メールアドレスを入力して、オーナーに変更。
招待をクリック
招待中になる
招待されたメールアドレスを確認。
招待に応じるをクリック
再度確認するとオーナーになってます。
7日後にメインのオーナーに変更可能


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