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術後、トロンボーンを吹き始めた
こんにちは。
ぱらぼらです。
今回は術後から1ヶ月目でトロンボーンを再開した備忘録。
術後から1ヶ月間楽器を吹いたことに関して。
毎日の練習は3.4時間ほど。
これが限度でした。
3時間突入したあたりで音がスカスカに。
長時間練習すると矯正器具が上唇の裏に当たりボロボロになったり痛いです。
吹きすぎた次の日は調子が悪くなるので吹きすぎには気をつけてました。
○高音が出しずらい!
高音が圧倒的に出なくなりました。
術後初めて吹いた際には高音もバリバリ吹けていて大丈夫だと思っていましたが日にちが経つにつれて高音がでなくなりました。
アルペジオなど音が行き来するような練習では問題なく出るのですが、単発で高音を出せないことがストレスで吹きたい曲も吹けないことが辛かったです。
高音を出そうとしても適したアンブッシュア作ることができず息が漏れてしまいます。
○速いパッセージが上手く吹けない!
顎の位置が変わり、舌をつく位置が定まって居ないこと。そもそも音がハマらないこともあり速いパッセージが一切できなくなりました。音がハマらない問題についてはリップスラーの練習次第でどうにかなりそうです。
○麻痺
左下唇が少しビリビリしているため違和感を感じます。麻痺が原因で楽器が吹きにくいことはほぼないです。まれに唇の震えが麻痺してるところに響く時もありました。(1.2回ほど)
術後1ヶ月でトロンボーンを解禁し1ヶ月。
特筆することはこのくらいでしょうか。
ひとまず術後楽器が吹けたことに安心です。
トロンボーンがずっと吹けなくなることも考えていたので……
同時に、今までできたことができなくなってしまったことにも驚き、焦りもあります。
矯正や手術を経て楽器を吹けるということは幸せなことだと感じました。
支えてくださった方に感謝です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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