思考の整理学

人間には、グライダー能力と飛行機能力の2つを宿している。
学校は、グライダー能力(受動的に知識を得、言われたことは忠実にこなす人間)を育てるのに適しているが、飛行機能力(能動的に物事を発明、発見する)を育てる場所としては適さない。
しかしながら、コンピュータの進化により、グライダー能力はコンピュータに代替され、コンピュータのできない仕事である考える力を備えた、飛行機能力に長けた人間が求められる時代に突入している。
では、グライダー兼飛行機型人間になるためにはどうすれば良いのか。

1.物事を考える時間帯を変える
食後や、疲れている時は避ける
ベストは、朝飯前

2.寝かせる
アイデアは寝かせることで生まれる
同じことをずっと考えていたのでは、創造的なアイデアは生まれない
忘れる時間を作ること
ただし、そのまま忘れたままにしないように手帳などに記録はしておく

3.触媒、アナロジー
世の中の新たな発明のほとんどが、既存のアイデアを組み合わせたものである

4.とにかく書いてみる
アイデアが出なければ書く
書くと思考が整理される、アイデアが生まれる
声に出して読むのも○

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