栗山ノート
成功を収めた人たちの共通点
→古典にあたっている
易経、論語、四書五経、韓非子
古典から学んだ考え方が、栗山さんの人格を形成している
1.成功は常に苦心の日に在り、敗時は多く得意の時に因ることを覚る
→成功は、苦しんだ日々の努力から生まれ、失敗は順境のときに慢心し、油断することで起きる
2.これを知る者はこれを好むに如かず。これを好む者はこれを楽しむものに如かず
→学ぶことにおいて、知ることよりも好きなことが、好きなことよりも楽しむことが上達につながる
3.人は必ず陰徳を修すべし
→陰徳:報酬や見返りを求めない善行
4.嫌うは嫌うほど追いかけてくる
ただし、じぶんが嫌だなと思うひとは、自分に足りないものを教えてくれる存在である
5.人間たるもの、自分への約束を破る者がもっともくだらぬ
6.惜福、分福、植福
惜福:自分に巡ってきた運に感謝する
分福:自分が受けた福を他人に分け与える
植福:福を生み出す
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