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迷ってるようじゃ、、、

娘のバレエ発表会、最後のバレエレッスン、終わりました。
クライマックス、前日の12時間リハーサルから直前のゲネプロまでずっとずっと踊って、より良いパフォーマンスへ改善改善改善。
これで完璧などということはきっとないんでしょうね、何度も何度も繰り返し踊り、良かったところは褒めて、良くするところはみつけて行動に移す。

足の裏は腫れ、身体のあちこちが痛んだろうと思うけど、でも生き生きとした表情で踊る子供達は素敵だった。
親も裏方の仕事に大忙しで、やはり身体じゅう痛い笑。程度は違えど、同じく見に来てくださるお客さまに対してきれいな会場を用意する。飾り付けをしたり、生徒の皆さんの紹介、プロフィールボードを飾ったり、楽屋では衣装の着替えを手伝ったり、曲の順番どおりに衣装をならべたり数を確認したり。
当日を創り上げる想いはいっしょなのです。

そんなこんなで、やっとたどり着いた本番は、、、

「これで、この舞台で、娘のバレエは終わる。」
と思うと切なかった。当然のごとく涙腺崩壊。なんかよく泣く。
娘が踊ってるのに涙で良く見えない笑。

ここまでやってこれたのは
1.先生への信頼感
2. バレエが好きという気持ち
3.いっしょに頑張ってきた仲間がいたこと
4.応援してくれる人がいたこと
5.舞台やコンクールの『いつまでに』という目標があったこと

スポーツで頑張るのと英語学習はとても似ていると思いましたよ。

本番当日の期日までに踊りを仕上げるよう頑張ってきたけど
そのとき持っている自分しか出せない。
その時の自分全部を出し切ることもたやすくない。

終わればやはりその時に得る、突きつけられる課題がある。
受け止めて明日からの糧にする以外ない。

娘は今回で卒業ということなので明日からのレッスンはなく、課題をクリアする場がありません。

今までを振り返り、
やるとか、やらないとか、
レッスンへ行くとか、行かないとか、、、
迷ったことがどんなに無駄だったのかと悔やまれます。

思春期の娘、
時間は続くという思いで自分の気持ちを決めきれなくて遠回りしたこともあったと思います。

迷っていても時間はどんどん進んで行く
「迷ってる時間、もったいないよね。」
と教えてくれたのもバレエの先生。

これからは先生から離れ自分の道を進む娘ですが
どうかこの8年の間に培った『心』を忘れないで苦しい時ほど思い出して大人になっていってほしいです。

英語学習にも生かしてほしいな。
とにかく続けよ。
迷うことなかれ。
早く英検準一級受ける心を決めて笑。

迷っていることはありませんか?

読んで下さり有難うございました。



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