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ツインレイ男性は我慢強い


ちょっと、ひと息。

ツインレイ男性の我慢強さ(エゴ強さ)は
半端ない
って話をしようと思います。

男性優位の社会の中では、悔しい思いやもどかしさを感じている女性は多いかと思います。
私もその一人でした。

しかし男性もまた、苦しい状況にいます。

「男だから」という理由で、当たり前のように女性より責任のある仕事を任されたり、役職がついたり、接待や付き合いの食事が付きものだったり。

ふだん定時で帰れないのに、たまに定時で帰ろうものなら、周りから白い目で見られたり…。

それが心から楽しい男性もいれば、そうでない男性もいます。

どこか無理をしていることを自覚していながら、自身の積み上げたキャリアや関係を手放すには相当の恐怖心があり、旅立てずにいます。

家族を養っていくという責任感もあります。


私はかつて、ツインレイのお相手と、仕事のパートナーという関係でした。

よくこんな状況で仕事やっているなぁ…という毎日を、私は一番間近で見てきました。

彼は女性性が強い方で、そもそも仕事一番という考え方ではないのですが、どう考えても一人では抱えきれない量の仕事に追われていました。

最初は、私の使命はこの職場で彼を支えていくことだと思っていたんです。
そして、いつかは彼を見送ることも、私の役目だと思っていました。

彼が何も言わなくても、いつかはこの職場を離れたいと思っていることが、伝わってきていたからです。

実際に私には、新しく彼の後任が職場に来て、しばらく3人で仕事をするビジョンが見えていました。

しかし同時に、彼がそのビジョンを見て見ぬ振りをしていることも、分かっていました。
彼の中のエゴが、それだけ強かったのです。

そのうち、私がこの職場にいることが、彼の足枷になってしまっていることに気付きました。
私がここにいる限り、彼に自由が訪れないと。

それに気付くと同時に、
今まで何も思っていなかった職場のアレコレが気になるようになり、
社会に属している自分に違和感がわいてきたのです。

私が彼に退職の申し出をしたときに、
私が辞めたら、きっと周りが「辞めていいんだ」って気付いて雪崩が起こる、
と彼は言いました。

でも私は、それは彼自身のことを言っていたのだと思います。
それなら私は喜んで、彼を先導すると心に誓いました。

最近気付いたことですが、
私は3年前にすでに、社会人としての自分を手放す段階を経ていました。
なのに、ひょんなことからまたこの職場で働くことになり、そして離れることになったのは、

一つは、彼と出会う為
一つは、私自身の自立の準備の為
そしてもう一つは、
彼が歩く暗いトンネルの中を照らす為

だと思っています。

ツインレイ女性は、彼の側にいて支えることが役目ではありません。

彼が暗闇の中で迷子にならないように、灯火となって先導していくことが、役目なのです。

だから私は、彼と一緒にいた職場を、カッコよく辞めたつもりです。
そして、今後の人生も自分らしく自由に進んで行く準備をしています。

我慢強いツインレイ男性を魂の道に先導できるのは、彼が絶対的な信頼を寄せているツインレイ女性だけです。

その道中では、お相手にやきもきする時期もあるでしょう。
やきもきしたら、自分が足踏みしてるってことです。

一緒に歩んで行くのではないのです。
ツインレイ女性は、彼を導くつもりで、先に歩んでいきましょう。




今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます

次回は、
サイレント期間に入った私が
今、取り組んでいること

というテーマで綴らせていただきます


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