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歯学部CBTで90% 安心して合格するための勉強法


はじめに

歯学部に入って最初の関門と言っても過言でない試験、CBTとOSCE。

これを通過できないとstudent dentistになれず、臨床実習に進むことができません。
私立大だと4年生冬、国公立大だと5年夏に受けるのが多いと思います。
学校の試験ではなく、初めての全国統一の試験で、どうやって勉強したら良いのかわからない方が多いのではないでしょうか?

今回は、安心して本試験で一発合格するための勉強法について、実際の経験を踏まえながら、書いていこうと思います。

この勉強法のテーマは、
・CBTの正答率90% 本試験で一発合格
・CBT合格のためだけでなく、国試につながる勉強
・6年になってからの勉強に余裕を持たせよう
です。

この記事の方法で勉強し、CBT本試験を約9割の正答率で合格しました。

決してもともと成績優秀でもなく、真面目な学生ではありませんでしたが、
『再試験になって後悔するなら、真面目に勉強して、本試験で一発合格しよう。』
と思ったからです。
また、CBTの成績と国家試験の合否結果がある程度相関すると知り、『国試前に苦労するなら、CBTの勉強をしっかりして、6年生に余裕を持たせよう。』と考えたらかです。

後輩たちにもこの方法を勧めて、見事高得点で合格してくれましたので、ある程度の再現性はあると思います。

この記事を書くに至った理由は、僕自身がCBTを受けるにあたって、どのように勉強すればいいのかわからず困ったからです。
医学部や薬学部のCBTはネット記事が多くて参考になりますが、歯学部の記事はあまりなかったからです。
そこで、私は自身で色々と調べたり、先生や成績優秀な先輩から聞いたことを模索しながら勉強しました。
その結果、9割近くの正答率をとることができました。
決して誇れる数字ではありませんが、まずまずの結果ではあると思います。

是非読んで参考にしていただけると嬉しいです。

注意事項

この勉強法はある程度の再現性はあると思いますが、絶対に合格できるとは限りません。
結果は保証はできませんし、一切責任も負えません。
合格を最終的に掴み取るのは、努力して勉強されたご自身です。

また、ルールにより試験の内容については口外できないことになっているため、有料部分でも記載はしておりません。

予めご了承ください。

それでは、早速本題に入っていこうと思います。

有料部分の目次です。
・CBTに関するデータ
 (過去の受験者数や平均点など)
・勉強の方法
・使用教材
・模試の使い方
・勉強スケジュールと教材の使い方
・おまけ(当日について)
・最後に


CBTに関するデータ

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