⑪内覧中盤〜中古マンションをリノベして住もうと探したけれど、結局リノベ無しで住むことになりました。

内覧3日目。

SUUMOを毎日のようにチェックしていると、真新しい物件も減ってきます。

我らの条件も絞り込めてきているので、この日は2件のみの見学でした。

結果としてどちらもかなり好印象。

が、それぞれに課題があり、決めるには至らず。それでもかなりの前進具合です。

内覧結果はこちら↓

内覧⑤〈周辺の条件　最高！〉物件
★スペック　バス8分×築17年×75平米

〈ポジティブポイント〉
・駅からバス便が多い＆メインストリートを通るので、街路樹が整備されていて気持ちいい

・マンションの管理＆修繕積立金の状況がかなり優秀。

・近くに大型スーパー、家電屋、コンビニ、市役所、図書館、公園あり。

〈ネガティブポイント〉
・お部屋の位置的に、風通りが少し悪い＆向かいのマンションの住人からリビングが見えそう。

→この物件はいくつか棟があり、最も南側の別棟は風通りと眺望が良さそうだったので、南側の棟で空きが出るのを待つことに。（結果、その後の2ヶ月で2件売出がありました。）

内覧⑥〈築浅＆80平米超え〉物件
★スペック　バス13分×築9年×82平米

〈ポジティブポイント〉
・子供が大きくなったときもストレス無さそうなくらい広い！収納も完璧。

・東と南向きの角住居

→築浅※の割に手頃な価格で、かなり広い！
いわゆるブランドマンションでないため相場より低価格だったのかも。
2駅に出やすく、バス便のアクセスも優秀。

※ 築浅＝ちくあさ
反対語は「築古」（ちくふる）
不動産業界って、謎な訓読み多い。。
皆読めるんでしょうか？？

〈ネガティブポイント〉
・ベランダからの景観が生産緑地

→ 現在は抜けていて、緑も見え気持ちがいいリビングからの眺望。しかし、「生産緑地の2022年問題」が話題になっていたように、今後、この景観が担保されるかはわかりません。持ち主さんが宅地転用してしまったら、マンション等が建ってしまう可能性もあります…。

散々悩みましたが、「いつかマンション建つかも」というリスク、それにより資産価値が落ちること、我々の生活のクオリティも落ちることを考え、購入は見送りました。

この物件は好条件のわりに2〜3ヶ月スーモに掲載され続けていたので、生産緑地の問題は買主側にとって結構ネックだったんじゃないかな…と思います。

そして、この日の内見では新たな問題にも直面！

次回に続きます。