天仙　江戸川橋

天仙　　江戸川橋

神田川は江戸時代には、江戸北西部の水運に比較的大きな役割を果たしたと考えられる（もちろん河川の規模としては隅田川とは比べものにならないが）。江戸後期の絵図によれば、現在の江戸川橋の位置に橋が架けられ、徳川の保護を受けた護国寺に向けて立派な参道が設けられている。
天仙さんは江戸川橋のたもとにあるビルの地下にある。

天婦羅のような食べ物は勢いで食べるのがよい。用意が整うまで、結構長い時間待って、揚げ方が始まるとそれから一気加勢にという感じで出されてくる。

天婦羅が出されるまでは生野菜のサラダなどをつまむ。
ゆっくりお酒を楽しみながらという食べ方ではなく、お酒も天婦羅の合間に素早く、という飲み方がよいようだ。

まずはエビ二本。一本はレモン塩で、もう一本は天つゆでなんて考えていると、次々その先が揚がってくる。

右上はホタテを大葉で包んで揚げたもの。

シシトウ。これもレモン塩と天つゆで楽しんだ。

お次はキス。天婦羅はキスの香りを包み込む。

ここでかき揚げが登場。

合わせて小盛りのご飯がでてくる。もちろん、ミニ天丼のようにしていただく。

赤だしでも、お酒が飲めます。