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- 前期リーグを振り返って -

 前期リーグでは、私たち文教大学は思っていたような成績を残すことができなかった。その原因は、いろいろなところに転がっていると思う。私は、前期リーグに1試合も出場していないが、チームの一員としてなぜこのような結果になってしまったのかを考えていきたいと思う。
"練習態度"
 私は、この結果になってしまったことには、練習態度が大きく関わっていると考える。それは、練習態度が悪かったというわけではない。常日頃から言われているレスポンス練習と練習の間を小走りで移動するということだ。文教大学は学生主体にあるにも関わらず、練習する姿勢は素晴らしいものがあると思う。しかし、レスポンスや小走りのような些細なことを突き詰めなければ勝てないと感じた。
"自己反省"
 自己反省としては、1試合も試合に出ることも、メンバーに入ることすら出来なかったということだ。私は、この事実をとても悔しく感じる。5月に入部し、7月までの3ヶ月間、文教大学で練習に励んでいた。高校の部活を引退して以来の部活だったので、動ける体になるまでに時間がかかってしまった。また、私はサイドバックでプレーしており、以前のチームと動き方が全然違ったため、動き方や考え方を理解するのが私にとって難しい。そのため、まだ完璧に理解しているとは言い難いので、後期のリーグ戦までに理解できるようにしたい。部活を続けていくにつれ、体が少しずつ自分の思うように動くようになった。紅白戦では、自分の武器である一対一の守備の局面をほとんど勝利することができた。だが、練習態度でもあげたように、私もレスポンスや小走りを毎回できていたかと聞かれると、できていなかったと思う。後期リーグまでにはこのことを改善していき、メンバーに入れるようにやっていきたいと思う。
 このように、些細なことが試合に繋がるようになると考える。そのため、後期リーグが始まるまでにレスポンスや小走りをやることを習慣付けることが大切だ。私自身としては、メンバーに選ばれるようなプレーをし、北関東2部リーグ優勝に貢献できるような選手になりたい

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