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一味違う

 ブログを開いていただき、ありがとうございます。
 文教大学人間科学部臨床心理学科1年長濱泰晴です。
 今回は、夏休みの過ごし方について書いていきます。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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 夏休みは楽しい。それは全世代共通の意見だと思う。私も夏休みは楽しかった。大学生の夏休みは今までと少し違っていた。
 まず、なんといっても宿題がない!そのため、高校生までよりも自分の時間が格段に増える。
 そして、私は地元から離れて大学に通っているため、今回の長期休暇で帰省した。久しぶりに地元の友達と会う約束をしていたので変わっていないか少し緊張した。しかし、いざ帰省すると地元の友達は以前と変わらず接してくれた。それはなにより嬉しいことだ。大学の友達も面白いが、やはり地元の友達は大学の友達とはまた別の面白さがある。それがいいのだ。
 私の地元は沖縄だ。夏の沖縄といえば、なんといってもだ!海はいい!入るととても気持ちいい。悩んでることなどどうでも良くなるくらい気持ちいい。今回はバナナボートにも乗った。スリルがたまらない!海に落ちてしまうのではないかというくらいのスピードで海面を走っていく。引っ張っている水上バイクからの水飛沫は前が見えなくなるほどかかる時もある。とても気持ちよかった。バナナボートのスピードとスリルで悩みごとなど吹っ飛んでいった。とても良いリフレッシュになった。
 友達とすることといえばなんといってもドライブだ。音楽を流しながらのドライブはたまらなく最高だ。沖縄は狭いため、1日で北から南まで横断した。正直、場所はどこでもいいのだ。車を走らせながらみんなでわいわい楽しむのがドライブの肝だと思う。久しぶりに集まった高校の同級生と積もる話を一つ一つしていくと、あっという間に沖縄横断は終わってしまった。楽しい時間は一瞬で過ぎるものだ。帰りの車ほど静かな場所もない。みんな疲れてしまっている。だが、それがいい。そこまでがドライブの醍醐味なのだ。
 高校生の頃は夏休みなんて部活にいくだけだったが、大学生になり、いろいろな経験をすることができた。年をとっていくにつれ、夏休みの過ごし方が変わってくる。しかし、ずっと変わらないのは、夏休みは楽しいということだ。それは私の中で永遠に変わらないと思う。そんな夏休みが今年も終わる。来年はまた一味違う夏休みを楽しみにしている。
 

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